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【徹底解説】フィリピン留学費用の内訳と節約術!留学費用・食費・生活費・寮費・滞在費のまとめ
フィリピン留学で気になる事と言えば、費用ですよね。
・フィリピン留学にかかる費用はどれくらい?
・留学中の生活費ってどのくらい必要なの?
・費用を抑える方法はある?
フィリピン留学を考えている方はこんな悩みが出てくると思います。
この記事を読み終めば、留学に必要な費用が分かり、効率的に節約する方法も学べます!
記事の前半では『フィリピン留学費用を知るべき5つのポイント』について解説し、
記事の後半では『フィリピン留学の費用を抑える方法5つ』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
Contents
フィリピン留学でかかる費用5つ
フィリピン留学の費用が分かれば、大体どれくらいのお金が必要か分かります。
フィリピン留学でかかる費用5つ
・ 学費
・宿泊費
・生活費
・航空券代
・ビザ・保険料
それぞれ解説していきます。
学費
フィリピン留学の費用の中で最も大きな部分を占めるのが学費です。
学費は学校の種類やコース内容によって大きく異なります。
例えば、一般英語コースと専門的なビジネス英語コースでは費用が異なります。
・一般英語コース:約4万円~10万円/月
・ビジネス英語コース:約6万円~15万円/月
・試験対策コース:約5万円~12万円/月
英語が全く話せなくて、「日常英会話を取得したい」という方は一般英語コース、
「仕事で英語を使う」方や、「TOEICの点数を上げたい」という方は、
ビジネス英語コースや試験対策コースがある学校に行くのがおすすめです。
詳細は各学校の公式サイトを確認しましょう!
また、長期留学の場合は割引が適用されることもあります。
学費だけでなく、教育の質やサポート体制も重要ですので、事前にしっかり確認することが大切です。
宿泊費
フィリピン留学の主な宿泊先は、寮やホームステイ、アパートなどです。
例えば、学校の寮に滞在する場合と、アパートを借りる場合の費用の比較はこちら。
・学校の寮:約1万円~3万円/月
・ホームステイ:約2万円~4万円/月
・アパート:約1万円~5万円/月
都市部に行くにつれて宿泊費が高くなりやすいです。
宿泊費を抑えるためには、シェアハウスやルームシェアを利用するという手も!
ルームシェアをする場合は、できれば日本人と一緒ではなく他の国の人と
英語縛りで生活できると一気に語学力が身につくのでおすすめです!
「他の国の人と一緒に生活するのは不安…」という方は、
もちろん日本人と一緒にルームシェアでもOKです!
「海外生活に慣れてから」という選択肢もあるので、安心してくださいね。
生活費
フィリピンでの生活費は日本と比べて比較的安いですが、地域によって差があります。
一般的には都市部の方が生活費が高くなりやすいです。
・食費:約1万円~2万円/月
・交通費:約5千円~1万円/月
・日用品:約5千円~1万円/月
地方の学校に留学する場合、生活費はもう少し抑えられそうです。
現地のスーパーや市場で食材を購入すれば、さらに節約することもできます!
航空券代
フィリピンまでの航空券代も留学費用の一部ですので、安い時期を選んだり
早めに予約することで安く購入できることが多いです!
・往復航空券:約3万円~8万円
直行便と乗継便で価格が変わります。
留学期間中に一時帰国する予定がある場合は、その分の費用も計算に入れてくださいね!
ビザ・保険料
フィリピン留学にはビザや保険料も必要になります。
ビザの種類や滞在期間(短気だといらない場合もある)によって費用が変わります。
・ビザ申請料:約1万円~3万円
・海外留学保険:約1万円~5万円/月
ビザの手続きは大体が留学エージェントや学校がしてくれます。
また、保険は万が一の事態に備えてしっかりと加入しておきましょう!
フィリピン留学でかかる初期費用3つ
フィリピン留学でかかる初期費用について詳しく解説します。
留学を始める際に必要な初期費用を把握し、計画的に準備しましょう!
フィリピン留学でかかる初期費用。
・入学金
・授業料
・健康診断料
それぞれ解説していきます。
入学金
フィリピン留学の初期費用の中でまず必要となるのが入学金です。
入学金は学校への入学を確定させるための費用で、学校によって金額が異なります。
・語学学校:約1万円~5万円
・大学:約3万円~10万円
入学金は一度支払えば、留学期間中に再度支払うことはありません。
また、入学金にはキャンパス使用料や学生証発行費用が含まれることがあります。
学校によっては、早期申請割引が適用されることもありますので、チェックしてみましょう!
授業料
次に授業料です。
授業料はコース内容や期間によって異なります。
例えば、一般英語コースと専門的なビジネス英語コースでは費用が異なります。
・一般英語コース:約4万円~10万円/月
・ビジネス英語コース:約6万円~15万円/月
・試験対策コース:約5万円~12万円/月
授業料は通常、留学開始前に前払いする所が多いです。
学校やコースによって異なるため、詳細は各学校の公式サイトを確認しましょう!
(授業料には教材費や施設使用料が含まれることもあります。)
健康診断料
フィリピン留学の初期費用として、健康診断料も必要です。
健康診断はビザ申請や入学手続きの一環として必要な場合があります。
・健康診断料:約5千円~2万円
健康診断は日本国内で受ける場合と、フィリピン現地で受ける場合があります。
ビザ申請には健康診断結果が必要な場合が多いので、事前に準備しましょう!
また、健康診断の内容や必要な検査項目は学校やビザの種類によって異なります。
健康診断料を支払う際には、病院やクリニックの料金を事前に確認しておくことが重要です。
フィリピン留学中に必要な生活費用5選
フィリピン留学中に必要な生活費用について詳しく解説します。
フィリピン留学中に必要な生活費用。
・食費
・交通費
・携帯代
・交際費
・光熱費
それぞれ解説していきます。
食費
フィリピン留学中の食費は、日本と比べて比較的安価です。
外食も安価ですが、自炊することでさらに節約できます。
・一般的な食費:約1万円~2万円/月
・レストランでの食事:約200円~500円/回
現地のスーパーや市場で食材を購入し、自炊することをおすすめします。
ローカルな食材を使った料理は、フィリピンの文化に触れられる絶好の機会です。
フィリピンに行ったらぜひ、食べてもらいたい料理・飲み物も紹介します。
・レチョン(豚の丸焼き、レチョンはフィリピン料理の中でも特にお祝いごとや特別なイベントでよく食べられる料理であり、その豚肉はジューシーで皮はカリカリとした食感が特徴)
・シシグ(豚肉と玉ねぎを炒めたもの)
・サンミゲル(種類豊富なビール)
勇気のある方はぜひチャレンジしてみてください!↓
・バロット(羽化する直前のアヒルの卵。見た目がグロいです…)
こちらがシシグ。油こってりなので、添えてあるカラマンシーを絞って食べるのがおすすめ!
外食する場合も、現地のローカルレストランを利用すると費用を抑えられるのでおすすめです。
交通費
フィリピンでの交通費は、日本と比べてかなり安いです。
留学中は公共交通機関やタクシーを利用することが多いです。
・ジープニーやバス:約10円~50円/回
・タクシー:約100円~300円/回
↑ジプニー。カラフルな色合いのものが多くて可愛いです。
都市部では交通量が多いため、上記の乗り物で移動すると渋滞に巻き込まれる可能性大なので、
タクシーはタクシーでも、バイクタクシーに乗る事ことをおすすめします!
バイクタクシーだと、車やタクシーの間をスイスイ通り抜けてくれる運転手(おじちゃんが多い)が多いので、
渋滞に巻き込まれたくない方はこちらを検討してみてください!
料金もタクシーに乗るより安いことがほとんどです。
携帯代
フィリピンでの携帯代は、日本と比べて安価です。
現地のプリペイドSIMカードを利用することで、費用を抑えられます。
・携帯代:約1千円~3千円/月
・データ通信パッケージ:約500円~2千円/月
SIMカードは空港や街中の店舗で簡単に購入できます。
フィリピンでは、主要な通信会社が複数あり、競争が激しいため料金が安くなっています。
「海外で携帯う使うのが不安。」という方。
私は1か月の留学中、フィリピンの各地にあるフリーWi-Fiのみで生活していました!
なので、どうしても不安な方は、上手くフリーWi-Fiを使って乗り切るという手もあります。
交際費
フィリピンには、スパ、ビーチ、ナイトクラブなど、楽しめるところが沢山あります!
・交際費:約1万円~2万円/月
・カフェやバーでの飲食:約100円~500円/回
中でもスパは日本より格段に安い上に、施術もきちんとしています。
とても気持ちが良いので、1回は体験してみてください!
その他におすすめなのが、ダイビングです。
フィリピンの海は本当にきれいで沢山の魚や海の生き物を見ることができます。
運が良ければウミガメに出会えたり、ジンベエザメに出会えるスポットなんかもります。
日本人が経営しているダイビングショップもあったりするので、
始めてでも安心してチャレンジできますよ!
光熱費
フィリピンでの光熱費は、日本より安いです。
住居の種類や使用状況によって光熱費は異なります。
・電気代:約1千円~3千円/月
・水道代:約500円~1千円/月
日本と一緒で特にエアコンの使用は費用がかかるため、節約を心掛けましょう!
フィリピン留学の費用を抑える方法5つ
フィリピン留学の費用を抑えるための方法を紹介します。
フィリピン留学の費用を抑える方法5つ。
・オフシーズンに渡航する
・奨学金制度を利用する
・学費・居住費・食費込みのプログラムに参加する
・学生寮の大人数部屋を使う
・レッスン数を減らす
それぞれ解説していきます。
オフシーズンに渡航する
オフシーズンに渡航することで、航空券や宿泊費を大幅に節約できます。
観光シーズンを避けることで、混雑も避けられるのが嬉しいポイント!
・航空券:約3万円~8万円
・宿泊費:約1万円~3万円/月
旅行会社や航空会社のキャンペーンを活用するのもいいですね。
奨学金制度を利用する
奨学金制度を利用することで、学費や生活費の一部をカバーできます。
多くの語学学校や大学では、留学生向けの奨学金制度を設けています。
・奨学金額:約1万円~5万円/月
奨学金の申請条件や応募方法は学校によって異なりますので要確認。
応募締切や条件を事前に確認し、早めに準備しましょう!
学費・居住費・食費込みのプログラムに参加する
学費・居住費・食費がセットになったプログラムに参加することで、費用を一括で抑えられます。
パッケージプランはお得な価格で提供されることが多いのも魅力。
・学費・居住費・食費:約10万円~20万円/月
パッケージプランは学校やエージェントが提供しています。
初めてだと、「宿泊場所や学費、日々の生活での食事はどうしよう」と不安になると思います。
そういう場合は、セットになったプログラムに参加すれば現地での心配事も減るので、
初めての留学の方にはおすすめです!
。
学生寮の大人数部屋を使う
学生寮の大人数部屋を利用することで、宿泊費を節約できます。
大人数部屋は個室よりも費用が安くなります。
・学生寮の大人数部屋:約1万円~3万円/月
学生寮は学校の近くにあるため、通学が便利です。
また、他の留学生と交流する機会も増えます。
レッスン数を減らす
レッスン数を減らすことで、授業料を抑えることができます。
必要最低限のレッスンを選ぶことで、費用を抑えられます。
・レッスン数:約4万円~10万円/月
正直レッスン数を減らしても、現地での生活で英語力はいくらでも伸びていきます。
やはり、教科書通りの英語より日常的に使われる英語に沢山触れたほうが
自然な英会話を身につけられます。
レッスンを減らして余った時間を活用して、現地の文化や観光を楽しむこともできます!
自分に合ったレッスン数を選び、バランスの取れた学習計画を立てましょう。
まとめ
今回はフィリピン留学にかかる費用について、ポイントや節約方法を解説しました。
フィリピン留学費用を知るべき5つのポイント。
・学費
・宿泊費
・生活費
・航空券代
・ビザ・保険料
フィリピン留学でかかる初期費用3つ。
・入学金
・授業料
・健康診断料
フィリピン留学中に必要な生活費用5選。
・食費
・交通費
・携帯代
・交際費
・光熱費
フィリピン留学の費用を抑える方法5つ。
・オフシーズンに渡航する
・奨学金制度を利用する
・学費・居住費・食費込みのプログラムに参加する
・学生寮の大人数部屋を使う
・レッスン数を減らす
以上の情報をもとに、フィリピン留学の計画を立ててみてください。
しっかりとした準備で留学費用を管理し、充実した留学生活を送りましょう!