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フィリピンあるあるとは? フィリピンをたくさん知って留学生活を充実
Contents
- 1 フィリピンの食文化と日本の食文化の違いは?
- 2 フィリピンはどんな国?
- 3 フィリピンと日本はどこが違うの?
- 4 フィリピンあるあるとは?
- 4.1 交通機関の渋滞が日本の倍多い
- 4.2 フィリピンではジプニーよりタクシー派が多い
- 4.3 フィリピンで注意するべきこと
- 4.4 トイレットペーパーは流せない
- 4.5 お釣りがもらえない
- 4.6 フィリピン料理はとにかく甘い
- 4.7 フィリピンのソールフード「ジョリビー」
- 4.8 食べ放題が多い
- 4.9 フィリピン人はカラオケ大好き
- 4.10 フルーツ王国
- 4.11 ナイフの代わりにスプーン
- 4.12 食事後のテーブルはそのままでOK!
- 4.13 食事が終わってからお酒を飲む
- 4.14 活気のあるマーケットが魅力的
- 4.15 買い物に行く時は大量買いをするのが主流
- 4.16 イベントでは全力で盛り上がる
- 4.17 クーラーが効きすぎている
- 4.18 上半身裸で過ごしている
- 5 まとめ
フィリピンの食文化と日本の食文化の違いは?
現在留学先で人気とされているのは「フィリピン」です。理由は多国籍な学生が英語を学ぶために訪れ、フィリピン人の高い英語力に注目しているからです。
そしてフィリピンの英語教育は質が高く、比較的低コストで受けられる点も魅力的です。
今回の記事では人気とされているフィリピンと日本の食文化など違いを徹底的に解説をしていき、どうして充実した留学生活なのかを理由を合わせて紹介をしていきたいと思います。
フィリピンはどんな国?
フィリピンは、西太平洋に位置する東南アジアの国です。7000以上の島で構成されています。人口は1.156億人。首都はマニラです。公用語は主に英語・フィリピン語です。
東南アジアではティモールと並ぶキリスト教国です。戦争中のフィリピンはスペインとアメリカの植民地支配、第2次世界対戦中の日本の軍政支配、アメリカによる再植民地などの過酷な歴史を経て独立をしました。独立後は主な産業は農林水産業に力を入れています。近年では高い英語力を生かしたビジネス・プロセス・アウトソーシング産業を含めたサービス業やリゾート地を中心とした観光業も中心的な産業として大きく成長しています。
フィリピンと日本はどこが違うの?
フィリピンでは日本が思う価値観が全く違います。その理由は特徴や習慣などに驚かさせられることがあります。フィリピン人は喜怒哀楽がとても激しいことや掴みどころがなく、また憎めない・愛嬌があります。
フィリピン人の性格は?
フィリピン人の性格は「陽気でフレンドリー」「時間にルーズ」「自分が大好き」という方が多いです。逆に日本人の性格は「勤勉・真面目」「礼儀正しい」「真面目」です。どちらかというと日本人は大人しい国民性です。
フィリピンは何人家族?
フィリピン人に「何人家族ですか?」と質問をすると大体の人が大家族と言われます。
現在の日本の出生率は女性1人あたり1.301人です。一方フィリピンの出生率は女性1人あたり2.75人と言われています。出生率を比べるとフィリピンは大家族の家庭が多いです。
フィリピンの1世帯につき10人前後の家族が一般的です。そしてフィリピン人は家族の時間を大切しています。週に1回は家族全員で食べるようにしています。
フレンドリー
フィリピン人はとにかくフレンドリーです。初対面でも「友達?」と思えるほどフレンドリーです。はじける笑顔を見せてくれます。
現地の人は買い物や外食をする時でも気軽に話しかけてくれるのでコミニケーションも楽しめます。
フィリピンあるあるとは?
フィリピンと日本の価値観は違います。自分の国では当たり前なのが、他の国では当たり前が違います。では一体どこが日本とどう生活が違うんでしょうか?
交通機関の渋滞が日本の倍多い
フィリピンは東京都23区の渋滞より、何倍も渋滞をしています。特に都市のマニラではとても渋滞しています。フィリピンでは道路の整備があまりされていない。また車の所有者がとても多いです。都市のマニラから離れると交通手段は車が基本です。しかし道路の整備が進んでいないことででこぼこ道も多く、スピードが出ずに渋滞が発生しています。
なのでフィリピンで移動をする時は早めに行動することがオススメです。
フィリピンではジプニーよりタクシー派が多い
フィリピンでは車以外の交通手段は「ジプニー」「タクシー」が主になります。
「ジプニー」をご存知でしょうか?簡単に言えば乗り合いバスです。自分の好きなタイミングで乗り降りすることが可能なのでとても便利です。
フィリピンで新生活をする方にとって慣れるまでは大変です。理由はジプニー自体は数が多く、行き先や経由場所によって車体も違います。それなので慣れるまでに時間がかかってしまうことで、乗り慣れる前にタクシーを利用することが多いです。
フィリピンで注意するべきこと
フィリピンに留学経験がある日本人からは虫問題をよく聞きます。ホームステイ先や寮に大量の蛾・ゴキブリ・トカゲが夜の時間に発生します。蚊も多いので、刺された時にデング熱を発症するリスクがあります。また野良犬や野良猫もいます。野良犬や野良猫に噛まれることで狂犬病のリスクもあります。急な体調変化があった時は病院に受診をしましょう。
トイレットペーパーは流せない
フィリピンのトイレはトイレットペーパーを流すと詰まります。なので各家庭では便座の横にゴミ箱を設置してあります。使用したトイレットペーパーは設置されているゴミ箱に捨てます。なので日本と違うスタイルなので間違えて流してしまうこともあります。
お釣りがもらえない
買い物交通機関でタクシー利用した場合に大きい金額を出すとお釣りがもらえないことも時々あります。なので支払う時は大きい紙幣ではなく、細かい紙幣や小銭を出しましょう。
フィリピン料理はとにかく甘い
フィリピン人は料理を作る時に味付けを甘口にします。食べ物・飲み物・調味料までスイートなテイストにされます。特に砂糖を多く入れている飲み物が日本人が飲んでいるお茶系です。フィリピン人は主にアイスティー・紅茶・緑茶に入れて飲んでいることが多いです。
どれくらいの砂糖を入れているのか想像がつきません。フィリピンは常夏の国なのでそれだけ糖分を必要なのかもしれません。
フィリピンのソールフード「ジョリビー」
Jolibeeはフィリピンが発祥の地です。ジョリビーを知らない人はフィリピンにはいません。病み付きになるチキンや甘口のパスタ。1度見たら忘れない「Mr.Jolibee」(ジョリピー君)。子供たちの中でもとても人気です。子供には人気ですが幅広い世代からも愛されています。世界的に有名なマクドナルドに、勝つことが出来なかったジョリピーでした。そしてジョリビーは世界に進出しました。
食べ放題が多い
フィリピンは食べ放題のお店が多いです。フィリピン人は食べることがとても好きです。
一緒にご飯を食べる人に気を遣う行為があります。そのため食べ放題は気にせずに食べられるということで人気です。
フィリピン人はカラオケ大好き
現地のフィリピン人は無類のカラオケ好きです。しかし日本のようなカラオケボックスはありません。なので場所関係なしで歌っています。カラオケ好きな方は歌唱力もすごいです。
ぜひ1度フィリピン人に歌を聞いてみましょう。
フルーツ王国
フィリピンと言えば南国フルーツが多いです。代表的なフルーツはパイナップル・マンゴー・バナナはもちろんですが、日本であまり見慣れないフルーツもあります。
ナイフの代わりにスプーン
日本には日本ならではの食文化がありますが、フィリピンの食文化もあります。レストランで食事をする時にセッティングされるのはナイフ・フォークが一般的です。フィリピンではナイフ・スプーンが主流です。現地の人はフォーク・スプーンでどんな料理でもほぐして食べます。お店によっては箸も用意されています。またステーキを食べる時にはナイフを準備しています。
食事後のテーブルはそのままでOK!
フィリピンでは食事が終わったあとは食べ終わったものはテーブルに置いたままにします。自分で片付けることはありません。片付けをするスタッフがいます。なのでお客様が退席した後に片付けをしてくれる店員に任せています。
食事が終わってからお酒を飲む
フィリピンでは家族との食事を大事にしています。なので食事を済ませてから飲みに行くことをオススメします。お酒を飲みに行く時はお酒と軽いおつまみ程度にしましょう。
活気のあるマーケットが魅力的
フィリピンに訪れた時はまずマーケット(市場)に行くのがオススメです。各地に「Wet Market」と呼ばれる生鮮食品を扱うマーケットがあります。とても活気に溢れています。日本には市場はあまり見られません。フィリピンの市場では日本で見られない魚介類や野菜などに出会えます。島国が多いフィリピンは新鮮な魚介類が豊富です。現地の人がどんな生活をしているのかを肌で感じられます。
買い物に行く時は大量買いをするのが主流
フィリピン人は買い物をすることがとても好きです。買い物カートがいっぱいになるまで買い物をしています。休日は特に家族連れの買い物が多いので、ショッピングモールはとても人が多いです。店内とレジはとても混みます。ゆっくり買い物を楽しみたい場合は平日の時間に買い物をするのがオススメです。
イベントでは全力で盛り上がる
フィリピンはイベントを大事にしています。特に盛り上がるイベントが「クリスマス」です。国民の大半はキリスト教を信仰しているので、クリスマスはとても大事な日をされています。日本ではクリスマスシーズンは12月だけですがフィリピンでは9月から1月までがクリスマスシーズンになります。日本は冬の時期にクリスマスなので夏の時期にフィリピンはクリスマスなので新鮮ではあります。
クーラーが効きすぎている
フィリピンは常夏なので、クーラーを使う家庭が多いです。現在地球温暖化が原因で異常気象になり気温がとても高いです。そのためフィリピンではクーラーは必要です。しかし温度設定がとても低いです。室内で過ごす時は薄着にならないように気をつけて下さい。
上半身裸で過ごしている
南国特有なのか1年中暑いフィリピンでは、男性が上半身裸になって過ごしている人が多いです。またTシャツを捲り上げてお腹を出すスタイルの方もいます。
まとめ
フィリピンに留学をした時に、一番に感じてしまうのは自分の住んでいる国と違った生活だと感じます。理由は食文化や価値観などが全く異なります。日本人が持つ「当たり前」がフィリピンでは違うようにフィリピン人にも「当たり前」があります。なので留学中に自分の国と違う「当たり前」や「食文化・価値観」などを体験することで、沢山の経験にも繋がります。