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小旅行 in バギオ(Baguio) その1
授業の無い週末には学校のスタッフが小旅行に連れて行ってくれることがあります。
今回は以前に行ったバギオの紹介です。
バギオ(Baguio)ってどんなところ!?
バギオ市は高地にあるので一年通して涼しい気候で、3月から5月にかけて大統領府などの政府機関が移転することからフィリピンの「サマーキャピタル」とも呼ばれています。平均最高気温が26℃を超えることがなく絶好の避暑地となっているため観光客が多く訪れています。
APSEのあるターラックからはバスで北へ3時間程度で着きます。毎年フラワーフェスティバルが行われる2月は特に多くの観光客が訪れるので、バスに乗るのもかなり混み合うことがあります。
バギオ行きのバス
![baguio-bus](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/baguio-bus.jpg)
特別に運転席のすぐ後ろで撮影させてもらってます。
![bus1.jpg](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/bus1.jpg)
まだ夜が明けきらぬうちにターラックを出発。
しばらく走ると次第に空が明るくなってきます。そして、バギオに向けバスは快調に飛ばします!
バスは山道へと
![bus2.jpg](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/bus2.jpg)
すると、前方に現れた埼玉と書かれたトラックが!?
日本で使われていたと思われる車を頻繁に見かけることがあります。
またもや前方に日本では考えられない光景が!?
![bus3](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/bus3.jpg)
荷台に大人数を乗せたトラックがのろのろと走っています。このような光景もこの辺りでは特に珍しいことではないようですが、日本人にとってはちょっと驚きです。
3時間程でバギオのバスターミナルに到着
まずはバギオの有名な観光地の一つでもあるマインズビューパークに向かいます。
バスターミナルからはタクシーを利用。
見晴らしの良い展望台に向かう人は多くかなり混み合ってますのでスリなどには十分気を付けてください。
周囲には民芸品やお土産を売っているお店やストリートフード店などが軒を連ねてますのでいろいろ見学するのも楽しいです。
![st-food](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1311.jpg)
オシャレな方を発見!?
![baguio-shop](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1310.jpg)
バギオはフィリピンの避暑地と呼ばれるほど一年通して涼しいと言われてますが、それにしても毛皮を着るのはちょっと大げさのような気がしますね?
しかも、足元を見るとビーチサンダル!
足元は暑くて? 上半身は寒いのでしょうか? 観光客が多く訪れる場所なのでサービス精神が旺盛なのでしょうか?
真意はわかりませんが、独特なファッションセンスをお持ちの方がいらっしゃいました。
展望台への道中には
![baguio-dog](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1322.jpg)
鬣(たてがみ)をピンクに染められてしまった馬がいたりサングラスを掛けた犬がいたりします。
![baguio-horse](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1325.jpg)
有料にはなりますが馬に乗って記念写真を撮ることも可能です。
素晴らしい景色が広がります!
![マインズビューパーク](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1337.jpg)
この展望台からは隣町の鉱山採掘地が見渡すことができます。ちなみに「鉱山」は「マインズ Mines」です。鉱山を見渡せることから「マインズビューパーク」と呼ばれています。
![マインズビューパーク・カリンガ族](https://apse.asia/wp-content/uploads/2017/01/IMG_1342-1.jpg)
民族衣装を着て写真を撮ることもできます!
★バギオの観光スポットはまだまだあります!▽
バギオ(2)「ザ・マンションとライトパーク(The Mansion&Wright Park)へ」