本日の為替レート
Exchange Rate USD: 月, 1 6月.
40代・50代からのフィリピン留学|シニア・社会人がターラックを選ぶ理由と成功のコツ

「留学って、若い人がするものじゃないの?」
そう思っている方、実はけっこう多いんじゃないかなと思います。
でも最近、40代・50代からフィリピン留学に挑戦する方がじわじわと増えていて、中には60代以上でチャレンジされる方もいます。
仕事や育児がひと段落して、ふと「あのとき諦めた留学、やっぱり行きたかったな」と思うことってありませんか?
「定年後の生活を豊かにするために英語を身につけたい」「キャリアチェンジのために英語力を上げたい」という目標を持っている方もいるかもしれません。
そんな大人の留学先として、いま注目を集めているのがフィリピン。
そしてその中でも「ターラック」という街を選ぶシニア・社会人が増えています。
この記事では、その理由と留学を成功させるコツを、最新情報をもとにたっぷりお伝えしていきます。
さらに、実際にターラックに留学したリアルな体験談もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください!
Contents
フィリピン留学が社会人・シニアに選ばれる理由

「なんでフィリピンなの?」と思う方もいるかもしれません。
でも実は、社会人やシニア世代にとってフィリピンはかなり理にかなった留学先なんです。
コストが圧倒的にリーズナブル。
欧米への語学留学と比べると、フィリピンは同じ期間でおよそ半額〜3分の1程度の費用で行けることが多く、1ヶ月の総費用(航空券・授業料・滞在費・生活費含む)の目安は25〜45万円ほど。
自分で費用を工面する社会人にとっても、現実的に手が届く金額感です。
マンツーマンレッスンで自分のペースで学べるのも大きな魅力です。
大人数のクラスだと「周りについていけなかったら恥ずかしい」「質問しづらい」という気持ちになりがちですが、マンツーマンなら苦手なところに集中して取り組め、学習ブランクがある方でも安心してスタートできます。
さらに日本から直行便で約4〜5時間、時差もわずか1時間という距離の近さも魅力。
長時間フライトの体への負担が少なく、何か緊急事態があってもすぐ帰国できる安心感は、仕事や家族のことが気になる社会人にとって大きなポイントです。
加えて、日本語スタッフが常駐する学校が多いので、「英語が全然わからない状態で現地の生活に馴染めるか不安」という方でも、いざとなれば日本語で相談できる環境があります。
最近はシニアや社会人向けに半日レッスンコースやビジネス英語カリキュラム、コワーキングスペースを備えた学校も増えてきていて、大人の学習スタイルに合わせた環境が着実に整ってきています。
ターラックってどこ?なぜ注目されているの?

ターラックはフィリピンのルソン島中部に位置する地方都市で、首都マニラとバギオのちょうど中間あたりにあります。
街の外には広大なサトウキビ畑や田んぼが広がる一方、市街地には大型ショッピングモールやレストラン、カフェも揃っていて「程よく田舎、程よく都会」という絶妙なバランスが魅力です。
もともとアメリカ軍基地があったクラーク経済特区の影響で、この地域には今もアメリカ人が多く暮らしており、街全体の英語水準はフィリピン国内でもトップクラスと言われています。
また「ターラック州立大学」をはじめとする教育機関が多く集まる教育都市でもあり、落ち着いた真面目な雰囲気が漂っています。
セブやマニラとの違いを比較するとこんな感じです。
| 比較項目 | ターラック | セブ | マニラ |
| 雰囲気 | のどか・落ち着いている | リゾート・にぎやか | 都会・刺激的 |
| 日本人比率 | 比較的少ない | 多い | 多め |
| 誘惑の少なさ | ◎ 少ない | △ 多い | △ 多い |
| 物価 | 安め | やや上昇中 | 高め |
セブは「リゾートも楽しみたい!」という方には最高ですが、日本人留学生が多いため気をつけないと日本語環境になりがちという面もあります。
その点ターラックは、遊ぶ場所が少ない分「勉強しかすることがない」という環境が自然と整う。
これが英語力を本気で伸ばしたい人にとって理想的な条件になっています。
アクセスはマニラ国際空港から車・バスで約3〜4時間、または関西国際空港からクラーク国際空港への直行便を使えば空港から約1〜2時間で到着できます。
バスは24時間運行しているので、深夜着の便でも移動に困りません。
40代・50代がターラックを選ぶ理由

社会人・シニア世代がターラックを選ぶ理由を、もう少し具体的に見ていきましょう。
誘惑が少なく、勉強に集中できる。40代・50代で留学を決意する方は「限られた時間とお金で絶対に結果を出したい」という意識が高い方が多いです。
ナイトスポットもほとんどなく、週末に派手に遊べる場所も少ないターラックは、「夜は自習して、週末は地元のカフェでゆっくりしたい」という大人の留学スタイルにぴったりです。
治安が良く、安心して過ごせる。
地方都市であるターラックは比較的安全とされており、セキュリティ面での不安が少ないのはシニア世代にとって特に大きな安心材料です。
日本人比率が程よく、英語を使わざるを得ない環境。
セブの人気校では在籍生徒の大半が日本人というケースも珍しくなく、寮や食堂で日本語が飛び交いがちです。
ターラックはそうなりにくい分、自然と英語を使う場面が増えます。
限られた留学期間で結果を出したい方にとって、これは重要なポイントです。
マンツーマンで自分だけのカリキュラムを組める。
自分の英語レベルや目標に合わせてカスタマイズできる学校が多く、「旅行英語を話せるようになりたい」「ビジネス英語を強化したい」など、具体的な目標がある大人の学習者にこそ向いているスタイルです。
そして意外と見落とされがちなのが心身のリフレッシュ効果。
田園風景と落ち着いた空気感は、日々の仕事で疲れた心と体を癒してくれます。
「勉強しながら、ちょっとリトリートしたい」という感覚は、40代・50代の留学スタイルにすごく合っていると思います。
リアルな費用感と節約ポイント

期間別の総費用(航空券・授業料・滞在費・生活費含む)の目安はこちらです。
| 期間 | 総費用の目安 |
| 2週間 | 約20〜30万円 |
| 1ヶ月 | 約25〜45万円 |
| 3ヶ月 | 約60〜100万円 |
社会人に人気なのは有給休暇を活用した1〜2週間の短期留学や、まとまった休みを使った1ヶ月留学。
「まず2週間試して、手応えを感じたら次は1ヶ月で」という段階的なチャレンジをする方も多いです。
現地で別途かかる費用として忘れがちなのが、SSP(特別就学許可証)の約18,000〜20,000円や、30日以上滞在する場合のビザ延長費用(1回あたり約3,000〜5,000円)、電気代・エアコン代のメーター精算などです。
何が含まれていて何が別途かかるのか、事前に学校やエージェントにしっかり確認しておきましょう。
40代・50代の方は、プライバシーと快適さを重視して1人部屋やホテル型の寮を選ぶケースが多いです。
4人部屋と比べると月5万円前後の差が出ることが多いですが、疲れた体をしっかり休める環境への投資と考えれば十分価値があります。
費用を抑えるコツは繁忙期(年末年始・GW・夏休み)を避けることと、早めに動くことの2つに尽きます。
人気校の1人部屋は希望時期の数ヶ月前から埋まり始めるので、「行こうかな」と思ったら早めにエージェントや学校に問い合わせるのがおすすめですよ。
留学を成功させるための準備と心構え

事前に英語の基礎を整えておく。
「現地でやればいい」という気持ちもわかりますが、中学英語レベルの文法を復習したり、英語を聞く習慣をつけておくだけで、現地でのレッスンの吸収率がグッと上がります。
スタディサプリなどのアプリを活用すると手軽に取り組めますよ。
体力・健康面の準備も大切。
フィリピンの常夏の気候と慣れない環境は、想像以上に体力を消耗します。
出発前に軽い運動を習慣にしておくこと、かかりつけ医への相談や歯科検診を済ませておくこと、常備薬を十分量持参することを忘れずに。
海外旅行保険はクレジットカード付帯のものだけでは補償が不十分なケースもあるので、しっかりしたプランに加入しておきましょう。
「完璧な英語」を目指すのをやめる。
これが一番大事な心構えかもしれません。
間違いを恐れて話せないのが、英語上達の一番の妨げです。
フィリピンの先生たちは間違いを笑ったりしません。
「上手く話すこと」より「とにかく話すこと」を目標にすると、グッと気持ちが楽になりますよ。
フィリピンがどんな国かを知っておく。
これも、結構重要です。
なにより私がそうでしたから(笑)
南国リゾートというイメージだけで留学しましたが、実際は大きな野良犬が街中を普通に歩いていたり、軽犯罪は日常的だったり…
脂っこい食べ物も最初は受け付けられなかったり。
フィリピンのリゾート地は南国のイメージと変わりないですが、街に行くとまだまだ発展途上のアジアです。
ギャップでホームシックにならないように、事前にフィリピンとはどういう国かを調べていくことで、留学中に辛い経験をしなくて済みますよ。
留学時期を慎重に選ぶ。
夏休みや年末年始は学生が一気に増えて騒がしくなりがちです。
社会人・シニアにとって過ごしやすいのは、比較的学生が少ない9〜11月や1〜3月。
休暇の取り方も含めて、タイミングは意識して選んでみてくださいね。
年齢をハンデだと思わない。
40代・50代には「目的意識の高さ」「継続する意志の強さ」「社会経験から来る語彙力や理解力」という若い世代にはない強みがあります。
実際に留学を経験したシニア世代の方からは「年齢のせいで困ったことはなかった」「人生経験があるから講師との会話が楽しかった」という声が多く聞かれます。
年齢は武器になることもあるんです。
よくある不安とその解消法

Q. 英語がほとんど話せないのに大丈夫?
大丈夫です!マンツーマンレッスンが基本なので自分のレベルに合わせて進めてもらえます。
日本語スタッフがいる学校を選べば生活面の不安も解消されますよ。
Q. 年下の生徒ばかりで馴染めるか不安
ターラックは学生比率がセブほど高くなく、落ち着いた雰囲気の中で学べることが多いです。
実際に留学した方からは「年齢に関係なく仲良くなれた」「若い人たちのエネルギーが刺激になった」という声も多く聞かれます。
Q. 体調を崩したときのサポートは?
学校によっては看護師や医師が常駐しているところもあります。
学校選びの段階でサポート体制を確認しておきましょう。
ターラック市街地には総合病院もあるので、医療アクセスはそれほど心配いりません。
Q. 短期でも意味がありますか?
もちろんです!1〜2週間でも、毎日マンツーマンレッスンを受ければ英語への意識がガラッと変わります。
まず短期で体験して、手応えを感じたら次は長めに、という段階的なアプローチもおすすめですよ。
Q. 留学中も仕事の連絡が来そうで心配
フィリピンと日本の時差は1時間なので「朝と夜だけ確認する」といったルーティンが作りやすいです。
留学中くらいは、自分のための時間を最優先にしてあげてくださいね。
リアルな体験談
とはいえ、「実際のところはどうなの?」と思いますよね。
そこで、40代で初めてターラックに留学に行ったAPSEのSさんのブログを紹介します。
私自身もセブ島に留学していたので、「っわかる~!!」と思いながら読みました。
特に野良犬とシャワーについては首が取れるんじゃないかと思うほど頷くばかりでしたよ(笑)
ぜひ、読んでみてください!
https://study-abroad-in.seesaa.net/archives/201312-8.html
まとめ

「留学は若い人のもの」なんて、そんなことは全然ありません。
40代・50代で留学を経験した方たちに共通して言えることがあります。
それは「来てよかった」という言葉と同時に、「今来られてよかった、今だから楽しめた」という実感です。
20代のときとは違う、大人としての視点で異文化に触れる体験。
自分のためだけに使える時間と空間。英語を学ぶことを通じて、少し違う自分に出会える感覚。
そういうものが、ターラックという静かで温かい街には詰まっています。
「行こうかな、どうしようかな」と迷っているなら、その気持ちが少しでもある今が、一番いいタイミングかもしれません。大人の留学に、遅すぎるなんてことはないですよ。
あなたの留学が、素晴らしいものになりますように!



