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投稿日:2026年5月18日/更新日:2026年5月18日

フィリピン留学は危険?大統領で変わる治安の真実【ドゥテルテとマルコスを比較】

「フィリピン留学って、実際のところ危険なのかな?」

そう思って検索している方は、きっと少なくないと思います。

フィリピン留学は、欧米留学より費用を抑えやすく、マンツーマン授業も多いため、近年とても人気のある留学先です。

でも英語学習に集中しやすく、学生から社会人まで幅広い世代に選ばれています。

その一方で、

・治安が不安
・ニュースで事件を見た
・大統領が変わって危なくなったと聞いた
・本当に留学して大丈夫なのか迷っている

このような不安を感じて、一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

実際、フィリピンは日本と比べると注意が必要な国です。

ですが、「危険だからやめた方がいい」と一括りにできるほど単純でもありません。

なぜなら、フィリピンの治安は、

大統領や政治の影響
都市ごとの違い
学校や生活環境
本人の行動や防犯意識

こうしたさまざまな要素によって大きく変わるから。

特にネット上では、事件やネガティブな話題が目立ちやすいため、必要以上に不安が大きくなっているケースも少なくありません。

この記事では、

・フィリピンの治安は大統領で変わるのか
・ドゥテルテ政権とマルコス政権の違い
・実際に現地へ行って感じたリアルな治安
・留学するなら何に注意すべきか

このあたりを、できるだけわかりやすく整理してお伝えします。

「フィリピン留学に興味はあるけれど、不安で決めきれない」

そんな方が、冷静に判断できる材料になれば嬉しいです。

フィリピンの治安に関するよくある誤解

フィリピン留学を調べていると、治安について不安になる情報をよく目にします。

「危険だからやめた方がいい」
「犯罪が多くて留学には向かない」
「東南アジアだから怖そう」

このような声を見れば、迷ってしまうのも無理はありません。

たしかに、フィリピンは日本と同じ感覚で過ごせる国ではなく、海外としての基本的な注意は必要です。

日本の外務省も、スリや置き引き、強盗などへの注意喚起を行っています。

特に マニラ では、日本人が被害に遭う事例も報告されています。

ただし、ここで知っておいてほしいのは、一部のニュースや口コミだけで、フィリピン全体を判断しないことです。

ニュースになるのは、どうしても事件やトラブルです。

反対に、多くの留学生が普通に学び、生活している日常はニュースになりません。

そのため、検索結果だけを見ると、「フィリピン=危険」という印象が強くなりやすいんです。

さらに、フィリピンは地域差がとても大きい国です。

たとえば、首都圏のマニラと、地方都市では雰囲気も生活環境もかなり違います。

日本でも東京と地方都市で街の空気が違うように、フィリピンでも都市によって治安の感じ方は変わります。

ターラック のような地方都市では、落ち着いた生活感があり、マニラとはかなり印象が異なります。

もうひとつ注意したいのが、ネット上には古い情報も多いことです。

数年前の事件や、過去の体験談が今も検索上位に出てくることがあります。

そのため、治安情報を見るときは、

・いつの情報なのか
・どの地域の話なのか
・個人の体験談なのか、公的情報なのか

この3点を意識すると、かなり見え方が変わります。

「危険か安全か」の二択ではなく、地域や環境によって大きく変わると理解することが、重要です。

次の章では、よく話題になる「大統領が変わると治安も変わるのか?」について見ていきましょう。

フィリピンの治安は大統領で変わるのか?

フィリピン留学について調べていると、

「大統領が変わってから治安が悪くなったらしい」
「前の大統領のときは安全だったと聞いた」

このような話を目にすることがあります。

実際、フィリピンでは日本以上に、大統領の存在感が大きい国です。

政策や発言が国全体の空気に影響しやすく、政権交代によって社会の雰囲気が変わることもあります。

そのため、大統領交代が治安の印象に影響することはあります。

フィリピンの大統領は、憲法で任期6年・再選なしと定められています。

つまり、一定期間ごとに国のトップが変わりやすい仕組みです。

トップが変われば、

・犯罪対策を強く進めるのか
・経済政策を優先するのか
・警察への姿勢はどうか
・汚職対策に本気かどうか

こうした方向性も変わります。

そのため、国民の間でも「前の政権のほうが安心だった」「今のほうが穏やかでいい」など、評価が分かれやすいです。

ただし、ここで冷静に見ておきたいポイントがあります。

治安は政治だけで決まるわけではないということ。

実際には、

・都市部か地方か
・観光客が多い地域か
・経済格差
・地域ごとの警察体制
・個人の防犯意識

こうした要素も大きく関わります。

たとえば同じフィリピンでも、マニラ と地方都市では、生活環境や注意すべきポイントがかなり違います。

フィリピン留学を考えている方にとって、本当に大切なのは、自分がどの地域で生活するのかです。

もちろん、政治の変化を知っておくことは大切です。

ですが、それだけで「危ないからやめよう」と判断するのは少しもったいないかもしれません。

フィリピン留学では、政治は“参考情報”地域選びは“実生活に直結する情報”。

このように分けて考えると、判断しやすくなります。

ドゥテルテ政権とは?

フィリピンの治安について語るとき、必ずと言っていいほど名前が出てくるのがロドリゴ・ドゥテルテ です。

日本では、強い言葉で発言する過激な大統領として報じられることが多く、少し怖い印象を持っている方もいるかもしれません。

しかし、フィリピン国内では、ドゥテルテ氏を高く評価する声も多くありました。

その大きな理由が、犯罪対策に強い姿勢を見せたことです。

ドゥテルテ氏は2016年から2022年まで大統領を務めました。

就任前は ダバオ の市長として知られ、治安改善に取り組んだ人物として高い知名度がありました。

その実績もあり、

・犯罪に厳しい
・庶民目線でわかりやすい
・行動力がある

こうしたイメージで支持を集め、大統領選でも大きな注目を集めました。

大統領就任後、特に注目されたのが、麻薬犯罪への強硬な取り締まりです。

フィリピンでは以前から、麻薬問題やそれに関連する犯罪が社会問題になっていました。

そこでドゥテルテ政権は、警察による摘発強化や厳しい姿勢を打ち出しました。

この政策は、国際的には人権面から大きな批判も受けています。

実際に海外メディアや人権団体からは、強い懸念の声も上がりました。

つまり、世界からは賛否が分かれた政権だったというのが事実です。

一方で、現地では別の見方をしている人も少なくありませんでした。

・悪いことをする人が減った気がする
・前より安心して暮らせた
・街の空気が落ち着いた

といった声を聞くことがありました。

もちろん、これはすべての人に共通する意見ではありません。

ただ、「安心感があった」と感じていた人がいたのも現実です。

また、ドゥテルテ氏は在任中に高い支持率を記録した時期もあります。

2020年には世論調査で90%を超える支持率が報じられたこともあり、国内で一定の人気があったことは確かです。

その背景には、

・犯罪対策への期待
・強いリーダー像
・わかりやすい政治スタイル

などがあったと考えられます。

日本の報道だけを見ると、かなり危険な国のように感じるかもしれません。

ですが現地では、むしろ「前より安心できた」と受け止めていた人もいました。

ここには、外から見る印象と、現地で暮らす人の感覚の違いがあったように思います。

ドゥテルテ政権が「治安が良かった」と今も語られるのは、こうした背景があるからです。

ただし、それはあくまで一面であり、評価が分かれる政権だったことも忘れてはいけません。

マルコス政権になって何が変わった?

ドゥテルテ政権のあと、2022年に新たな大統領として就任したのがフェルディナンド・マルコス・ジュニア です。

通称「ボンボン・マルコス」とも呼ばれています。

フィリピン留学を考えている方の中には、

「マルコス政権になって治安は悪くなったの?」
「今のフィリピンは前より危ないのでは?」

と気になっている方も多いと思います。

結論から言うと、変化はあるものの、“一気に危険になった”と断定できる状況ではありません。

マルコス大統領は、フィリピンでも知名度の高い政治一家の出身です。

父親はかつて大統領だったフェルディナンド・マルコス で、歴史的には独裁体制や汚職問題などでも知られています。

そのため、マルコス・ジュニア氏の当選は国内外で大きな注目を集めました。

ドゥテルテ氏と比べると、

・発言は比較的穏やか
・外交や経済政策を重視する印象
・治安面での強硬姿勢は控えめ

このように見られることが多いです。

ここで注意したいのは、「強硬姿勢が弱く見える=すぐ治安悪化」とは限らないという点です。

治安は、大統領のキャラクターだけでなく、

・警察の運用
・地域経済
・都市部の人口集中
・地域ごとの行政体制

など、さまざまな要因で変わります。

一方で、現地の知人と話していると、

・前より取り締まりが弱くなった気がする
・ドゥテルテ時代のほうが安心感があった
・最近また不安を感じることがある

といった声を聞くこともあります。

ただし、これはあくまで個人の体感や意見です。

ニュースでは、マニラ など都市部で邦人被害や犯罪が報じられることがあります。

こうした情報を見ると、「やっぱり危ないのでは?」と感じるのは自然です。

ですが、事件はニュースになりますが、何も起きない普通の日常はニュースになりません。

さらに、都市部の出来事が全国のイメージとして広がりやすい面もあります。

正直なところ、留学希望者にとっては、大統領が誰かより、どの地域に滞在するか、このほうが現実的な影響は大きいと感じます。

たとえば、首都圏・観光地・地方都市では、同じフィリピンでも生活環境や注意点がかなり違います。

マルコス政権になってから変化を感じている人がいるのは事実です。

しかし、フィリピン全体が急激に危険になったと決めつけるのは早く、地域ごとに状況を見ることが大切です。

フィリピンの治安は本当に危険?

ここまで読んで、

「結局、フィリピンって危ないの?安全なの?」

と感じている方もいるかもしれません。

正直にお伝えすると、日本と同じ感覚で過ごせるほど安全な国ではありません。

一方で、危険すぎて留学できない国でもありません。

この2つをセットで理解することが大切です。

日本は、世界的に見ても治安が良い国として知られています。

たとえば、

・スマホを席に置いたまま離れる
・バッグで場所取りをする
・夜道を一人で歩く

こうした行動がある程度できてしまう国は、実はかなり珍しい存在です。

そのため、日本の基準で海外を見ると、多くの国が「危ない」と感じやすくなります。

つまり、フィリピンが特別危険というより、日本がかなり安全という視点も大切です。

フィリピンで留学生や旅行者が注意したいのは、凶悪犯罪よりも日常的な軽犯罪です。

具体的には、

・スリ
・置き引き
・スマホのひったくり
・料金トラブル
・ぼったくりタクシー

などが代表的です。

特に マニラ のような人が多いエリアでは注意喚起も出ています。

ただし、これらは

・荷物を体から離さない
・スマホを見せびらかさない
・夜遅くに一人で出歩かない
・正規の移動手段を使う

といった基本的な対策で防げるケースも少なくありません。

また、フィリピンは地域差がかなり大きい国です。

たとえば、

大都市(マニラ) 人気都市(セブ) 地方(ターラック)
首都圏で便利だが、人も多くトラブルに注意が必要 留学生や観光客が多く、生活しやすいが観光地特有の注意点あり 地方都市で比較的落ち着いた生活環境

このように、同じフィリピンでも都市ごとに雰囲気や注意点がかなり違います。

ここまでを見ると、フィリピンは何も気にせず過ごせる国ではない。

でも、正しく注意すれば十分選べる留学先と言えます。

実際に4回訪れて感じたリアルな治安

ここまで、政治の変化や一般的な治安情報についてお伝えしてきました。

ただ、フィリピン留学を考えている方が本当に知りたいのは、実際に現地へ行った人はどう感じたのか。

この部分ではないでしょうか。

ニュースやネットの情報も大切ですが、実際に現地で生活した体感には、また別のリアルがあります。

そこでここでは、マルコス政権になってからも、フィリピンへ4回ほど行っているAPSEの方のお話を聞きました。

以下APSEの方のお話↓

主に訪れたのは、ターラック・セブです。

その中で感じた率直な感想は、以前と比べて、極端に危険になった印象はないです

もちろん、日本より注意が必要なのは変わりません。

必要以上に「常に危険」という空気を感じたわけではなかったです。

特に落ち着いて過ごしやすいと感じたのが、ターラック。

ターラックは首都圏のような大都市ではなく、地方都市らしい穏やかな空気があります。

実際に過ごしていて感じるのは、

・人がせかせかしていない
・街全体が比較的落ち着いている
・生活感があり、観光地特有の慌ただしさが少ない

といった点。

そのため、海外にいる緊張感はあっても、恐怖や不安は感じにくい環境でした。

また、現地では普通に日常生活を送ることができます。

たとえば、

・スーパーへ買い物に行く
・カフェで過ごす
・食事に出かける
・学校や滞在先との往復をする

こうした生活は、特別なことではなく自然にできます。

正直に言うと、ニュースで受ける印象と、実際の生活感にはギャップがあると感じています。

事件はニュースになりますが、平穏な毎日はニュースになりません。

そのため、情報だけで不安が大きくなっているケースもあると思います。

だからこそ、過度に怖がらず、でも油断もしないこのバランスがとても大切です。

私自身の体感ベースで言えば、

・マルコス政権になったから急に危険になったとは感じない
・ターラックのような地方都市は比較的落ち着いている
・基本的な注意をすれば、普通に生活しやすい

これが率直な印象です。

以上がAPSEの方のリアルな感想です。

こうした実際の体験談を聞くと、とても安心できますよね。

フィリピン留学を考えている方は、ニュースの印象だけで判断せず、実際の生活環境まで見て考えることをおすすめします。

まとめ

フィリピン留学を考えている方の中には、

「大統領が変わって治安が悪くなったのでは?」
「今のフィリピンは危ないのでは?」

と不安を感じている方も多いと思います。

実際に、フィリピンは政治の影響を受けやすい国であり、政権交代によって国の雰囲気や治安の印象が変わることはあります。

そのため、ニュースを見て心配になるのは自然なことです。

ですが、この記事を通してお伝えしたかったのは、「大統領が誰か」だけで、留学の安全性は決まらないということです。

たしかに、ロドリゴ・ドゥテルテ 時代には、犯罪対策の強い姿勢によって安心感を持った人もいました。

一方で、フェルディナンド・マルコス・ジュニア 政権になってから、現地で変化を感じている声があるのも事実です。

ただし、それだけで「今のフィリピンは危険だからやめるべき」と判断するのは少し早いかもしれません。

なぜなら、実際の留学生活に大きく関わるのは、

・どの都市に行くか
・どの学校を選ぶか
・どんな生活をするか

この3つだからです。

たとえば、マニラ のような大都市では注意が必要な場面もあります。

一方で、私自身が何度も訪れている ターラック のような地方都市では、落ち着いた環境の中で比較的安心して生活しやすいと感じています。

もちろん、日本と同じ感覚で何も気にせず過ごせるわけではありません。

ですが、

・夜遅くに一人で出歩かない
・貴重品の管理をする
・信頼できる学校や移動手段を選ぶ

こうした基本的なことを意識すれば、安心して留学生活を送れる可能性は十分あります。

もし今、フィリピン留学を迷っているなら、政治のイメージだけで判断せず、実際に行く地域や学校の情報まで見て判断することをおすすめします。

正しい情報を知って、しっかり準備をすれば、フィリピン留学は十分に現実的で魅力ある選択肢です。

あなたにとって、納得できる留学先が見つかることを願っています!

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