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投稿日:2024年11月14日/更新日:2024年11月13日

【徹底解説】フィリピン留学のリアル!知っておきたい成功談と失敗談

「実際フィリピン留学って効果あるの?」

「フィリピン留学の成功談や失敗談について知りたい」

「フィリピン留学で失敗しないためのポイントを教えてほしい!」

近年、フィリピンへの留学は英語学習の選択肢として人気を集めています。

手頃な価格でありながらマンツーマンの授業が充実していることから、特に短期間で英語力を高めたい人にとっては魅力的な選択肢です。

しかし、留学には成功する人と失敗する人の違いがあり、成功のためにはいくつかのポイントを押さえることが重要です。

この記事では、フィリピン留学での成功者と失敗者の特徴やリアルな体験談、失敗を避けるためのポイントをご紹介します。

フィリピン留学で絶対に失敗したくない人にとって、大きなヒントとなることでしょう。

 

フィリピン留学の成功者・失敗者の特徴

フィリピン留学で成功できる人の特徴5選

 

フィリピン留学で成功する人の主な特徴について、5つ紹介します。

それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてみてください!

◎学習意欲が高い
◎アウトプットを重視する
◎目標が明確
◎継続力がある
◎自己管理ができる

学習意欲が高い

 

成功する人に共通するのは、学習に対する積極性です。

授業以外の時間も積極的に英語を使おうとし、学びの場を自ら作り出しています。

フィリピン留学は英語環境に浸るチャンスが多い一方、自ら進んで学ぶ意欲がなければ限られた期間で成果を出すことが難しいです。

授業中の集中力はもちろん、授業が終わった後も復習や予習に取り組み、現地での日常生活にも積極的に英語を取り入れる努力が求められます。

例えば、成功した留学生の多くは、授業後の自由時間にも現地の人とコミュニケーションをとる機会を自ら作り、英語を使う練習を積極的に行っています。

学びの機会を逃さない姿勢が、結果的に大きな成長へとつながるでしょう。

アウトプットを重視する

フィリピン留学での学習効果を最大限に引き出すためには、学んだことを実際に使う「アウトプット」が重要です。

授業で新しい単語やフレーズを学んだら、それを日常の会話で使ってみることで、記憶に定着しやすくなります。

現地の生活では英語が自然に使える環境が整っているため、積極的アウトプットを意識する人は短期間でも大きな成長が期待できます。

実際に留学中に現地の人と積極的に話し、学んだことを試すことで、効果を実感する人も多いです。

目標が明確

目標が具体的であることも、成功の鍵の一つです。

目標設定が具体的な人は、ブレることなく学習に励むことができます。

TOEICで〇〇点を目指す」「英語でビジネス会話をこなせるようになる」といった具体的な目標があれば、毎日の学習にもメリハリがつきます。

目標が明確だと、進捗を自分で確認しやすく、モチベーションも維持しやすいです。

継続力がある

地道に努力を続ける継続力もフィリピン留学の成功に欠かせません。

語学習得は短期間で得られるものではなく、日々の積み重ねが重要です。

留学中は進捗が感じにくいこともありますが、毎日の復習やアウトプットを続けることで少しずつ成果が現れます。

短期間の留学で劇的な効果を期待するのではなく、コツコツと勉強を続けることが重要です。

自己管理ができる

授業の準備や復習、健康管理を含めて自己管理ができる人は、留学生活をうまく乗り切ることが多いです。

自己管理がうまく行うことで集中して学習に取り組めるため、無駄なく時間を使うことができ、充実した学習が可能です。

フィリピン留学では観光やアクティビティ、日本人同士の交流など、様々な誘惑がつきまといます。

もちろん、息抜きも必要ですのでそれら自体を否定するわけではありませんが、

「気が付くと過剰に遊んでしまい、帰国時に期待する英語力が身につかなかった」というのは海外留学でよくある話です。

本来の目的をしっかりと見据えつつ、バランスよく息抜きもすることが大切でしょう。

フィリピン留学に失敗する人の特徴5選

 

次に失敗する人の特徴について紹介します。

留学で後悔したくない人は、先人の失敗を知っておくことが有効でしょう!

◎目標があいまい
◎周囲に流されやすい
◎アウトプットを避ける
◎短期間で劇的な効果を期待しすぎる
◎日本語環境から抜け出せない

目標があいまい

目標が曖昧なまま留学に臨む人は、学習のモチベーションが続きにくい傾向があります。

たとえば、「なんとなく英語を話せるようになりたい」といった曖昧な目標では、学習の方向性が定まらず、モチベーションが下がりやすいです。

もちろん、留学すること自体が目的なのであれば目標を設定する必要はないでしょう。

しかし、なにか目的がありその手段として留学をする場合は、明確な目標を設定しなければ結局目標を達成できず、のちに後悔する可能性が大きいです。

留学をする目的や目標に正解はありません。

周りに素晴らしいと称賛される目標である必要もありません。

しかし多かれ少なかれ、皆さんの貴重な時間とお金を費やすわけですから、留学終了後にどうなっていたいのかをイメージし、具体的な目標を持って留学に臨むことをおすすめします。

留学中に困難に出会ったときに、その自ら設定した目標が留学生活をより良いものにしてくれる羅針盤となってくれることでしょう!

周囲に流されやすい

 

環境に左右されやすい人は、他の日本人留学生に引きずられて日本語ばかり使ってしまうことが多いです。

フィリピンでは日本人留学生が多いため、気を抜くとつい日本語環境に浸ってしまうことがあります。

そうなると、英語に触れる機会が大きく減少し、単なるフィリピン旅行になってしまうことも多いです。

帰国時に「こんなはずじゃなかった…」となる典型的な例と言えるでしょう。

周囲に流されやすい人は、あらかじめ日本人比率が少ないエリアや学校を選ぶ、比較的日本人留学生が少ない時期を選ぶなど、事前の対策をすることをおすすめします!

アウトプットを避ける

失敗する人は、間違いを恐れて英語を使う機会を避けがちです。

間違いを気にせず実際に話してみることが大事ですが、怖がってしまうと英語力の向上が難しくなります。

一般的に日本人は間違いを恐れる傾向が強いと言われますが、そもそもなぜ間違いを恐れるのでしょう?

その理由のほとんどは、『間違えたら恥ずかしい…』という感情です。

ここで皆さんに一つ覚えておいてほしいことがあります。

それは、前提として外国人は日本人が流暢に英語を話せると思っていませんし、そもそも期待をしていないということです。

少々酷な話ではありますが、もともと期待をされていないのであなたが間違った英語を話したとしても、それは彼らからすれば想定内の出来事です。

むしろ、流暢に話したときの方が想定外で、「君の英語はなんて流暢なんだ!」と驚かれることでしょう。

つまり、過度に間違いを恐れる必要は全くないということです。

間違えることを前提にどんどん話していきましょう!

短期間で劇的な効果を期待しすぎる

短期間の留学で劇的な成果を求めすぎると、実際の進捗に不満を感じることが増えます。

そうなるとモチベーションが下がりがちになります。

留学は継続的な努力が重要で、劇的な効果を期待するよりも、地道な成長を大切にすることが必要です。

私自身、学生の頃は留学することで英語を話せるようになると信じていた時期がありました。

しかし、留学とは英語学習の環境をよくするための手段にすぎず、結局自分が相当の努力しなければダメだということを実感させられました。

留学はあくまで英語学習のためのツールであり、目標を達成できるかどうかはいつも自分の行動次第だということを肝に銘じておくことで留学に過度に期待をすることなく、着実に英語力を習得できるでしょう!

日本語環境から抜け出せない

日本語を話す環境にどっぷり浸かってしまうと、英語力が伸び悩みます。

フィリピン留学では、日本人留学生が多いケースも多く、その安心感からつい日本人同士で固まりがちです。

しかしそれでは日本語の環境から抜け出せず、日常生活でも日本人とばかり話していると、せっかくの留学も意味が薄くなってしまいます。

現地での生活は英語を活用する場が豊富にあるので、積極的にその環境に飛び込む勇気が大切です。

子供は自転車に乗れるようになるまでに何度も挑戦しますよね。

何度こけても挑戦し続けることで徐々にバランスのとり方を覚え、やがてはスムーズに運転できるようになります。

英語学習も同じです。

子供が自転車でこけることが恥ずかしいことではないのと同様に、英語学習者が英語を間違えることは恥ずかしいことでないです。

むしろ真剣なその姿は、周りからはカッコよく見えることでしょう。

間違いが恥ずかしいという感情を捨て、果敢に挑戦することで後悔することなく笑顔で帰国することができます!

リアルな体験談から学ぶ

成功体験談から学ぶ!フィリピン留学を有意義にする秘訣とは?

成功者の体験から学べるのは、自己のモチベーションを高め続けることの大切さです。

フィリピン留学で大きな成果を上げた人たちは、毎日の目標設定と振り返りを欠かさず、仲間と切磋琢磨してきた人が多いです。

筆者の成功体験談

私は大学在学中に、短めですが1か月間のフィリピン留学を経験しました。

「このフィリピン留学で簡単な日常会話レベルを習得し、その後1年以内に1年間の交換留学をする」

この目的のためにフィリピン留学を決意しました。

目的が明確かつ自分で決めたものであったせいか、モチベーションが下がった記憶はほとんどありません。

もちろんなかなか成果が上がらず一時的にモチベーションが下がることはありましたが、そのたびに本来の目的を思い出し、それを達成した自分を想像することで再びモチベーションが湧いてきました。

留学後もモチベーションは上がり続け、英語で行われる授業を週に8コマほど取るほどでした。

私は商学部でしたが国際学部の時間割のようになっていましたね(笑)

これはなにも私が特別だからではないと思っています。

フィリピン留学すること自体が目的の場合は当然、留学が叶った時点でゴールですので、それ以降はモチベーションを維持する必要はありません。

一方、なにか他に目的があり、そのためにフィリピン留学するのであれば話は別です。

たとえば、「英語力を向上させたい」「海外旅行で困らないようにしたい」「将来仕事で英語を活かしたい」などです。

目的は人によって違いますし、良し悪しもありません。

最も大切なことは、明確かつ自分が心から望むような目的を持つことです。

モチベーションが下がってきたなと感じたときには、ぜひ目的を思い出してみてください。

おのずとモチベーションが湧きはじめ、時間が足りないと思うほど有意義な時間になることでしょう。

失敗談から学ぶ!フィリピン留学中にありがちな落とし穴とは?

失敗談に共通するのは、日常生活での日本語の使用頻度が多いことです。

そのほかには、最初の1週間で心が折れてしまった、留学生活を楽しむばかりで学習がおろそかになってしまったというケースもよく聞かれます。

筆者の失敗体験談

私は大学のプログラムを利用してフィリピン留学に参加しました。

そのため、同じ大学の学生が25人ほど参加しており、そのうち約20人は同級生でした。

また全員が初めての留学経験で、1か月も外国に滞在することに期待と同じぐらいの不安を抱えてながら、日中は8時ごろから17時ごろまで英語で行われるマンツーマンレッスンを受講しました。

さあ、朝から続いた怒涛のレッスンがやっと終わり、時刻は午後6時です。

このような状況で、人はどうなると思いますか?

今あなたが想像したとおり、日本人と日本語で会話しリフレッシュしたくなります。(もちろん全員がそうではないですが)

日中、言いたいことが伝わらないもどかしさやストレスを感じていた私たちは、簡単に意思疎通ができる日本人同士の会話に感動を覚え、そこに安心や安らぎを求めるようになります。

その結果、レッスン後や週末の休暇は、日本人同士で会話をし、食事し、ショッピングや観光に出かけるということが起こります。

そして帰国時に期待していたよりも向上していない英語力に直面し、「もう少し現地人や学校の先生と会話をすればよかった…」となる人は非常に多いですし、私もその一人です。

後悔しないポイントは、自分の目的を達成するための進捗管理を行い、努力の時間と息抜きの時間のバランスをとることです。

あらかじめこのような失敗談を知っておくことで、同じような失敗をする可能性を下げることができるでしょう。

失敗しないためのポイント5選!フィリピン留学前に必ず押さえるべきこと

1. 目的の明確化

留学前に「何のために英語を学ぶのか」を明確にしましょう。

具体的な目標があることで、ブレずに学習に取り組むことができます。

また目標があることで、達成度に応じて達成感や悔しさを感じることができ、モチベーション維持につながります。

目標に対する進捗状況を把握することで、気兼ねなく観光やアクティビティも楽しむことができ、留学生活にメリハリがつくでしょう!

2. 学校選び

学校によってカリキュラムやサポート体制が異なるため、自分の目標に合った学校を選ぶことが重要です。

口コミ実際の体験談を参考にして慎重に検討しましょう。

失敗しない学校選びのポイントについては下記の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

【2024最新】フィリピン留学でおすすめの語学学校5選!選び方などわかりやすく解説!

3. 中学レベルの英語の復習

留学前に基本的な英語の文法や単語を復習しておくと、授業の内容が理解しやすくなり、現地での学習がスムーズになります。

フィリピン留学ではマンツーマンレッスンが一般的ですが、授業は基本的に全て英語で行われるため、最低限の英語力がなければ講師の言っていることを理解できず、学習効率が下がるでしょう。

最低限の英語力の目安は、中学英語のレベルで十分です。

何事もそうですが、準備を制する者は本番の留学も制することができるでしょう!

4. まとまった時間の確保

留学はなるべくまとまった期間で行うのがおすすめです。

1~3か月の留学では得られる成果も限られてしまうため、可能であれば6か月以上の期間を確保しましょう。

期間ごとの効果については下記の記事で詳しく解説しています。

フィリピン留学するなら何か月?おすすめの期間とその効果を解説!

5. 日本人が多い休暇の時期を避ける

長期休暇の時期は、日本人留学生が多く、どうしても日本語を使う機会が増えてしまいます。

この時期を避けて留学することで、現地で英語に触れる機会を大きく増やすことができます。

英語に触れる機会が増えれば、自然とアウトプットの機会も増え、英語習得のスピードを大幅に早めることができるでしょう!

まとめ

フィリピン留学は、自分の目標努力次第で結果が大きく変わります。

成功の鍵は、学習意欲の高さ、明確な目標、そして継続力です。

一方で、目標が曖昧だったり日本語環境に浸かりすぎてしまうと、失敗に終わりやすいです。

この記事を参考に、留学成功のための準備を整え、後悔しないフィリピン留学にしましょう!

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