本日の為替レート
Exchange Rate USD: 木, 12 6月.
フィリピン留学と他国留学を比較！コスパ重視ならどっち？
「英語を学びたいけど、欧米留学は高すぎてムリ…」
「短期間で英語力を上げたいけど、時間もお金も限られてる…」
そんな悩みを抱える社会人に、いま密かに人気なのがフィリピン英語留学です。
授業料・生活費がセットでお得、1日中マンツーマンで学べる、しかも渡航も手軽。
フィリピン留学は、「コスパ最強」×「実践的な学び」を両立できる、まさに社会人向けの英語学習スタイルなんです！
この記事では、
-
フィリピン留学がなぜコスパ最強なのか？
-
他の英語圏（アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス）と比べてどう違うのか？
-
実際にどんな費用がかかるのか？
-
留学で失敗しないための選び方とは？
といったポイントを、これから留学を考える方にもわかりやすく解説していきます。
「コスパ重視で、しっかり成果を出したい！」そんな方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
Contents
フィリピン留学がコスパ最強な理由3つ
「留学って高そう…」そんなイメージ、ありませんか？
たしかにアメリカやイギリスに行こうと思ったら、数十万〜100万円単位のお金がかかることもザラ。
でも、フィリピン留学はその常識をいい意味でくつがえしてくれる存在なんです！
特に社会人にとっては、コスパの良さってめちゃくちゃ大事なポイント。
限られた予算の中で、どれだけ効果的に英語が学べるかって大きなカギですよね。
ここでは「フィリピン留学って、なんでそんなにお得なの？」という疑問にお答えする、コスパ最強な理由を3つにギュッとまとめてご紹介します。
授業料と生活費がセットで安く抑えられる
フィリピン留学の多くは、授業料・宿泊費・食費がセットになったパッケージ型なんです。
つまり、あらかじめまとまった金額を支払えば、現地での細かい出費をあまり気にせずにすむのが大きな魅力！
たとえば、1日3食のごはん付き＋Wi-Fi完備の寮＋1日6コマの授業込みで、1週間あたり3〜6万円程度の学校もあります。
日本での生活費とあまり変わらない、もしくはそれ以下ってことも。
「滞在費が別」「食事は自己負担」「交通費も毎日かかる」みたいな他国の留学と比べたら、かなりお財布にやさしいですよ。
マンツーマン授業で学習効率が高い
コスパって、単に「安い」だけじゃなくて、費用に対してどれだけ効果が得られるかも大事な視点ですよね。
その点でいうと、フィリピン留学のマンツーマン授業は本当にコスパ最強！
講師と1対1で話す時間が圧倒的に多いから、スピーキング力の伸びが早い！
また、授業内容も完全に自分仕様にカスタマイズ可能。
「発音を重点的に直してほしい」「プレゼンの練習をしたい」みたいな要望にも対応してくれるので、グループ授業にありがちななんとなく受けて終わりとはまったく違うんです。
短期間でグッと伸びたい人には、本当におすすめです！
渡航費やビザ取得が比較的簡単
フィリピンは、日本から直行便で4〜5時間ほどの距離なので、飛行機代も比較的リーズナブル。
LCCを使えば、往復3〜6万円台で抑えられることもあります。
しかも、30日以内の滞在ならビザも必要なし！
それ以上でも学校がビザ手続きをサポートしてくれるので、めんどうな手間もほぼないですよ。
アメリカやカナダのように「就学ビザの面接が必要」「審査が厳しい」といったハードルがないのも、社会人にはうれしいポイントですよね。
フィリピンと他国留学を比較する際に抑えるべき費用のポイント5つ
「本当にフィリピン留学って安いの？」と思ってる方、けっこう多いかもしれません。
たしかに安いとはよく聞くけど、具体的にどこで差が出るのか、他の国とちゃんと比べてみないとピンとこないですよね。
そこでこのパートでは、留学の費用を比較するときにチェックしておきたい5つのポイントをまとめました！
留学の主要都市とフィリピンを比べたとき、どこにどれだけ差が出るのかがわかれば、きっと「やっぱりフィリピンお得じゃん！」ってなるはずです。
授業料を比較する
まずは一番気になる授業料から見てみましょう。
アメリカやカナダなどの欧米圏では、1ヶ月あたり15万〜30万円が相場。
一方フィリピンは、5万〜10万円ほどでマンツーマン授業が受けられる学校も！
しかも、欧米ではグループレッスンが基本で、先生と話す時間が限られがち。
それに対して、フィリピンでは1日4〜6コマのマンツーマンが標準だから、授業の濃さが全然ちがうんです。
つまり、授業の“質と量”を考えたら、むしろフィリピンのほうが断然おトクってことですね！
宿泊費を比較する
欧米圏の語学学校では、ホームステイや学生寮が一般的。
費用は月8万〜15万円くらいが目安です。
しかも家賃以外にも、光熱費や洗濯代が別途かかることも。
その点、フィリピンの学校はほとんどが校内の寮とセットになっていて、食事・掃除・洗濯サービス込みで月4万〜7万円台が多め。
しかも学校と同じ建物内だから通学もラクで、雨でもノーストレス！
宿泊にかかる費用と手間、両方で差がつきます！
食費や生活費を比較する
フィリピンは物価がとにかく安い！
外食しても一食200〜400円程度で済むし、ローカルのお店だともっと安いことも。
欧米での外食は1回1000円〜2000円くらいが普通なので、毎日の出費がかなりかさみます。
さらにフィリピンの語学学校は、1日3食付きプランが主流。
追加で食費を用意する必要がほとんどないのも助かります。
カフェ代やちょっとしたお買い物も含めて、生活費全体で月1〜2万円程度に抑えられる人も多いんですよ。
渡航費を比較する
渡航費も意外と大きな差が出るポイントです。
フィリピンは日本から近く、LCCを使えば往復3〜6万円台で行けることも。
一方、アメリカやヨーロッパだと10万〜20万円以上かかることもあって、渡航前から出費が増えてしまうんですよね。
しかも時差も少なく、体調管理がしやすいのも地味に大きいメリットなんです。
ビザ関連費用を比較する
ビザにかかる費用と手間も、国によって全然違います。
たとえばアメリカでは、学生ビザ（F-1）を取るのに数万円かかる上に、面接や書類審査などの手間も多いです。
その点、フィリピンは30日以内ならビザ不要で入国できますし、長期になっても学校がSSP（就学許可証）やビザ延長の手続きを代行してくれるから安心。
ビザ取得のために英語で書類を用意…なんてこともしなくてOK！
費用も数千円〜1万円台程度で済むことが多く、ストレスも少なめです。
人気の都市とフィリピンの留学費用をざっくりまとめてみたので、参考にしてみてくださいね！
| 項目(1ヶ月分) | フィリピン | アメリカ | カナダ | オーストラリア | イギリス |
|---|---|---|---|---|---|
| 授業料 | 5〜10万円 | 15〜30万円 | 12〜25万円 | 12〜25万円 | 15〜30万円 |
| 宿泊費 | 4〜7万円（寮込） | 8〜15万円 | 8〜13万円 | 8〜14万円 | 8〜15万円 |
| 食費 | 寮に含まれる/別で1〜2万円 | 3〜5万円 | 3〜5万円 | 3〜6万円 | 4〜6万円 |
| 生活費（お小遣い等） | 1〜2万円 | 3〜5万円 | 3〜5万円 | 3〜6万円 | 3〜6万円 |
| 渡航費（往復） | 3〜6万円 | 12〜20万円 | 10〜18万円 | 10〜18万円 | 12〜20万円 |
| ビザ関連費用 | 0〜1.5万円（30日以内不要） | 3〜6万円＋面接等 | 2〜5万円 | 2〜5万円 | 2〜5万円 |
フィリピン留学と他国留学の違い
フィリピン留学ってコスパは最強だけど、「やっぱり欧米のほうがいいのかな？」って迷う人も多いですよね。
もちろんそれぞれにメリットがあるので、自分に合った国を選ぶことが大切です。
ここでは、フィリピンと主要な英語圏（アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス）との違いを4つの視点でわかりやすく比べてみました！
「ただ安いからフィリピン」ではなく、ちゃんと納得した上で留学先を選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
英語の発音やアクセントの違いを理解する
英語って国によって発音やアクセントがけっこう違うんです。
たとえば…
-
アメリカ英語：もっとも標準的とされる発音。映画やビジネス英語も基本これ。
-
イギリス英語：上品だけどちょっとクセあり。文法も微妙に違うことも。
-
オーストラリア英語：発音が独特で、慣れるまでちょっと時間がかかるかも。
-
カナダ英語：アメリカ寄りだけど若干クセあり。
-
フィリピン英語：アメリカ英語ベースで比較的聞き取りやすく、非ネイティブでも習得しやすい発音。
ちなみに、フィリピン人講師の発音は学校によって差がりますが、きちんとトレーニングされた先生なら安心です◎
「将来ネイティブと対等に話したい！」という方は、どの英語に慣れたいかもポイントになりますね。
授業形式や学習スタイルを比較する
授業スタイルも国によってかなり違います！
-
欧米（アメリカ・イギリスなど）ではグループレッスンが主流。
→ 発言の機会が少ないと、自分の話す時間がほぼない…なんてことも。 -
フィリピンではマンツーマンが中心！
→ 1日5〜6時間も1対1で話せるので、アウトプット量が段違い◎
さらにフィリピンの学校は、生徒の目的に合わせて柔軟にカリキュラムを組んでくれるのが特長。
「TOEICの点を上げたい」「英語面接の練習をしたい」など、社会人向けの実践的な学習にもしっかり対応してくれますよ！
日本人比率や国際環境を比較する
「どうせならいろんな国の人と交流したい！」という方もいますよね。
ただし、国によって日本人比率や国際色はかなり違います。
-
欧米圏：生徒の国籍がバラバラで、いろんな国の人と話せるチャンスが多い◎
→ ただし、積極性がないと孤立しやすい… -
フィリピン：学校によっては日本人が半数以上というケースも。
→ 安心感がある一方で、「日本語で話してしまう」環境になりがち。
「海外の友達を作りたい」派の人は、国籍バランスの良い学校選びが大事！
逆に「英語初心者でまずは慣れたい」なら、日本人が多い学校のほうが安心してスタートできるかも！
留学中の治安や生活環境を比べる
留学生活で気になるのが、やっぱり治安や生活環境ですよね。
-
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア：基本的には整ってるけど、地域差が大きくて、場所によっては夜の外出NGなところも。
-
フィリピン：エリアによる差は大きいけど、留学生向けの治安の良い都市（クラーク・バギオ・セブなど）を選べば安心。
学校の寮に滞在すれば、通学の不安もナシです◎
また、欧米圏は物価が高めで自炊中心の生活になることが多いですが、フィリピンは食事付き＆家事不要の生活だから、忙しい社会人にもやさしいんですよ。
コスパ重視で失敗しないフィリピン留学の選び方4ステップ
フィリピン留学は「安くて効果が高い」と言われるけど…
実は選び方を間違えると「思ってたのと違った…」なんて失敗もしてしまいます。
特に社会人や親子留学を考えている方は、限られた時間とお金をどう使うかがとても大事。
だからこそ、留学先の選び方は超重要なんです！
コスパを最大限に活かしながら、後悔のないフィリピン留学を実現するための4つのステップを、解説していきます！
留学の目的を明確にする
まずいちばん大事なのが、「なんのために留学するのか？」をハッキリさせること。
たとえば…
-
英会話を基礎から学びたい
-
TOEICのスコアを短期で上げたい
-
ビジネス英語を実践的に学びたい
-
子どもと一緒に異文化体験をしたい
目的によって選ぶ学校も、授業スタイルも、都市もぜんぜん変わってくるんです！
たとえば「スピーキング力を上げたい」なら、マンツーマン中心の学校がおすすめ。
「テスト対策」が目的なら、試験対策に強い学校を選ぶ必要があります◎
なんとなく選んでしまうと、授業内容が合わなかったり、モチベーションが続かなかったり…。
まずは「自分の目的」を明確にしてから学校探しを始めましょう！
滞在スタイル（寮orホームステイ）を選ぶ
フィリピン留学では学校の寮に滞在するのが一般的。
最近では一部ホームステイ対応のプランもあります。
-
寮：学校の建物内やすぐ近くにあり、通学もラク＆安心。掃除や食事もついていて、コスパ◎
-
ホームステイ：フィリピンの家庭で生活しながら、英語を実践できる。文化体験にはぴったり！
ただし、ホームステイはまだ少数派で、日本語サポートがない場合もあるので、初心者には寮滞在が安心です。
また、寮も「1人部屋〜4人部屋」など選べるので、自分の性格や予算に合った滞在スタイルを選ぶことが大切ですよ。
授業時間とスタイルを確認する
コスパを重視するなら、「1日に何時間授業があるか」「その中で何時間がマンツーマンか」は必ずチェックしておきたいポイント！
一般的にフィリピンでは、1日6〜8コマの授業があり、そのうち半分以上がマンツーマンという学校が多いです。
でも中にはグループレッスンが多めだったり、自由時間が多すぎて「思ったより勉強できなかった…」という声もあるので注意！
特に短期留学の場合は、「マンツーマン重視」「1日6時間以上のレッスン」といった条件をしっかり確認して、自分に合ったスケジュールを選びましょう。
日本語サポートやトラブル対応体制を調べる
いざというときの日本語サポートの有無は、社会人・初心者・親子留学すべてにとって大事なポイント。
たとえば…
-
現地に日本人スタッフが常駐しているか
-
体調不良時の病院サポートがあるか
-
トラブル発生時に日本語で対応してくれるか
このあたりは学校のHPや資料ではわかりにくいことも多いので、口コミや体験談、エージェントの情報も参考にすると安心です◎
「コスパ良く行けたけど、不安で楽しめなかった…」
という状況は避けたいので、費用だけでなく“安心感”も含めてトータルで比較するのが、失敗しないコツですよ。
フィリピン留学は“お金も時間もムダにしない”賢い選択！
今回は、「コスパ最強」と言われるフィリピン留学の魅力や、他国との違い、失敗しない選び方についてご紹介してきました。
おさらいすると…
-
授業料・生活費・渡航費までおトクなフィリピン留学は、社会人にぴったり！
-
マンツーマン授業で、効率よく英語を伸ばせるのも大きなメリット。
-
アメリカやカナダと比べても、発音や学習スタイルの違いを知って選べば失敗しない。
-
目的や滞在スタイルを明確にすれば、自分に合った学校選びができます♪
「今からでも英語を学びたい」
「でも時間もお金もムダにしたくない」
そんなあなたにとって、フィリピン留学はコスパも成果も両立できる最強の選択肢かもしれません。
迷っている方も、まずは自分の目的を整理して、情報収集からはじめてみてくださいね。
1歩踏み出せば、きっと今よりもっと自信を持って英語に向き合えるはずです！
増田なな
フィリピン留学経験者。
海外が好き。
病院勤務が長い介護福祉士。ライター業始めました。
PICK UP
