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フィリピン留学で英語が伸びない人の特徴7選と解決策

「せっかくお金と時間をかけて留学したのに、思ったほど英語が伸びなかった」
これ、実はけっこう多い声です。
私も、フィリピン留学を経験したひとりです。
当時を振り返ると、「あぁ、あのときこうしていれば」と思うことがいくつもあります。
留学って、現地に行けば英語がペラペラになるわけではないんですよね。
同じ学校に同じ期間通っていても、帰国するころには大きく差がついている。
その差を生むのは、才能でも年齢でもなく、ちょっとした過ごし方や考え方のクセだったりします。
この記事では、私自身の失敗や、周りで見てきた「伸びる人・伸びない人」の違いをもとに、英語が伸びない人にありがちな7つの特徴をまとめました。
また、その解決策もセットでお伝えします。
この7つを押さえるだけで、あなたの留学は何倍も濃いものになるはずです。
フィリピン留学で英語が伸びない人の特徴7選とその解決策

実際にフィリピン留学をしていた私の体験談を元に、フィリピン留学で英語が伸びない人の特徴を7選にまとめ、それぞれの解決策をまとめました。
日本人同士で固まる
まず最初に挙げたいのが、「日本人同士で固まる」。
というのも、私自身がいちばん痛感したポイントだからです。
私が通っていた学校は、日本人の学生だけを受け入れているところでした。
安心感はあったんですが、周りは見渡す限り日本人。
授業中は英語を使うものの、それ以外の時間はどうしても日本語で話してしまうんですよね。
ごはんも日本語、休憩時間も日本語、放課後も日本語。
気づけば「英語を使う時間」が一日のうちわずかしかない、なんてことになっていました。
これ、本当にもったいないんです。
異国にいるのに、生活のほとんどが日本にいるときと変わらない。
伸びづらさを感じたのは、当然といえば当然でした。
じゃあ、どうすればいいか。
おすすめは、学校選びの段階で国籍のバランスを確認しておくこと。
多国籍の学生が集まる学校なら、共通言語は自然と英語になります。
それが難しくても、自分で「日本語を話さない時間」を決めてしまえば大丈夫。
たとえば「平日の夕食後は英語だけ」とルールを作る、現地の人やほかの国の生徒と積極的に交流する、といった工夫です。
同じ日本人の仲間がいる安心感は大切にしつつ、そこに甘えすぎない。
この線引きが、伸びる人と伸びない人を分けます。
復習しない
授業を受けっぱなしで満足してしまう人。
これも伸び悩みの典型です。
その日に習った表現や単語って、放っておくとあっという間に頭から抜けていきます。
授業中は「なるほど!」と思っても、翌日には半分くらい忘れている、なんてことはザラ。
せっかくインプットしたものを定着させないまま次に進むから、いつまでたっても積み上がっていかないんですね。
ここでの解決策は、「使って復習する」こと。
机に向かってノートを見返すのも悪くはないんですが、いちばん定着するのは実際の会話で使ってみることです。
留学中、滞在先のホテルに小さなバーがありました。
そこにいつも座って勉強している人がいたんです。
その人、最初はまったく英語が話せなかったそう。
でも毎日そのバーに通って、店員さんと仲良くなって、とにかく英語を話し続けていたら、気づけばペラペラになっていたんです。
教科書を閉じたあと、その日習った表現を誰かとの会話でひとつでも使ってみる。
それだけで記憶への残り方がまるで違います。
受け身
「先生が全部教えてくれるはず」
そんなふうに、どこか受け身な姿勢の人も伸び悩みがちです。
留学のスタイルにもよりますが、フィリピン留学の魅力はマンツーマン授業。
先生とじっくり向き合える贅沢な時間です。
でも、その時間を活かせるかどうかは、あなた次第。
ただ黙って先生の話を聞いているだけでは、せっかくの一対一がもったいない。
変えるコツは、授業を「受ける」から「使い倒す」へ意識を切り替えること。
具体的には、聞きたいことを事前にメモしておく、わからなければ「もう一度お願いします」と食い下がる、雑談のなかから先生が良く使う表現を引き出す。
先生は英語を教えるプロですが、あなたの頭のなかまでは見えません。
「ここがわからない」「これをもっと知りたい」を伝えられるのは、あなただけ。
授業の主役は先生ではなく自分だ、というくらいの気持ちでいると、マンツーマンの価値を最大限に引き出せます。
自習不足
授業だけで英語をなんとかしようとするのも、危険な考え方です。
学校の授業時間は、一日のうちのほんの数時間。
残りの時間をどう過ごすかで、伸び方は大きく変わってきます。
授業が終わった瞬間に「今日はもう終わり」と英語から離れてしまう人と、その後も自分で単語を覚えたり、動画を見たり、誰かと話したりする人。
この積み重ねが、数週間後には大きな差になって表れます。
とはいえ、自習を堅苦しく考える必要はありません。
いちばんおすすめなのは、外に出ること。
前にお話ししたバーの人のように、ちょっと街に出て買い物をするだけでもいいんです。
フィリコンで街に出れば、買い物、食事、タクシー
どんな場面でも英語を使うことになります。
逃げ場がないぶん、いやでも話すしかない環境に自分を置けるわけです。
私が実感したのは、日常会話がいちばん英語を身につけるということ。
参考書とにらめっこするより、生きた英語に触れるほうがずっと記憶に残ります。
「今日は誰かと話してみよう」「この店員さんに話しかけてみよう」
そんな軽い気持ちで街に飛びだすこと。
それが、いちばん楽しくて効果的な自習になります。
発音をすることを避ける
発音の壁にぶつかって、そこで足が止まってしまう人もいます。
正直に言うと、私もここで苦労しました。
フィリピン独特の発音に慣れるのが、とにかく大変だったんです。
教科書で聞いていた英語とは少し違う響きで、最初はなかなか聞き取れませんでした。
慣れるまでに、想像以上に時間がかかったのを覚えています。
でも、これは避けずに向き合えば必ず乗り越えられます。
ポイントはシンプルで、とにかく場数を踏むこと。
聞き取れなくても会話から逃げず、何度も聞いて、何度も自分でも声に出す。
それを繰り返すうちに、耳と口が少しずつ馴染んでいきます。
聞き返すことも恥ずかしがらないでください。
通じなかったら言い直せばいいし、相手だってこちらが外国人だとわかっています。
しかも、フィリピン英語に慣れておくと、そのあと別の国に行ったときに耳がぐっと強くなっています。
クセのある英語を聞き取れる耳は、どこへ行っても財産になる。
最初は大変でも、あとから「あのとき逃げなくてよかった」と思えるはずです。
目標が曖昧なまま来ている
「なんとなく英語がしゃべれるようになりたい」
その気持ち自体は素敵なんですが、目標がぼんやりしたままだと、留学の効果は薄れてしまいます。
ゴールが決まっていないと、日々の過ごし方もふわっとしてしまうんですよね。
何をどこまでやればいいのかがわからないから、頑張りどころも見えない。
結果として、なんとなく授業を受けて、なんとなく時間が過ぎていく。
これでは、限られた留学期間を活かしきれません。
解決策は、留学前にゴールを具体的に決めておくこと。
「旅行先で困らない程度に話せるようになりたい」でも、「仕事で英語のメールを書けるようになりたい」でもいい。
目標が具体的であればあるほど、いま何をすべきかがくっきり見えてきます。
同じ一ヶ月でも、目的を持って過ごす人とそうでない人とでは、帰国後の景色がまるで変わってくるはずです。
可能なら、その目標を紙に書いて留学中に見返せるようにしておくと、さらに効果的ですよ。
間違いを恐れて話さない
最後は、多くの日本人がつまずくポイント。
間違えるのが怖くて、なかなか口を開けない人です。
「文法が合っているかな」「変な言い方じゃないかな」
そう考えているうちに、会話のタイミングを逃してしまう。
気持ちはすごくよくわかります。
日本で育つと、間違い=恥ずかしいこと、と刷り込まれがちですから。
でも、その完璧主義が、英語を伸ばすうえでは足かせになってしまうんです。
ここで意識を変えるカギは、「間違えることこそ上達の近道」と捉え直すこと。
ネイティブの子どもだって、山ほど間違えながら言葉を覚えていきます。
あなたが多少おかしな英語を話しても、誰もバカにしたりしません。
大事なのは、通じるかどうか。
単語を並べるだけでも、身振り手振りを交えても、伝わればそれで大成功です。
コツは、「完璧な一文」を目指さないこと。
頭のなかで文を組み立てている間に、勇気を出して口に出した人はもう次の会話に進んでいます。
まずは知っている単語を口にしてみる。
間違えたら、その場で直せばいい。
恥をかいた数だけ英語は伸びていく——
そう思えたとき、あなたの口はぐっと軽くなります。
伸びる人が、留学前にやっていること

ここまで7つの特徴を見てきて、「なんだか自分に当てはまりそう……」と不安になった人もいるかもしれません。
でも、大丈夫。
伸びる人と伸びない人の差は、実は現地に着く前から少しずつ生まれているんです。
私が「やっておけばよかった」といちばん後悔しているのが、基礎の単語と文法の復習です。
現地では、知っている表現を「使って伸ばす」時間。
ゼロから覚える時間ではないんですよね。
手持ちの単語が少ないと、そもそも会話にすらなりません。
中学英語レベルでいいので、渡航前にさらっと復習しておくだけで、最初の一週間の吸収スピードがまったく違ってきます。
もうひとつおすすめしたいのが、耳を英語に慣らしておくこと。
上記でも触れたように、フィリピン英語には独特のクセがあります。
日本にいるうちから海外ドラマや英語のポッドキャストを流し聞きしておくと、現地での「聞き取れない!」というショックがずいぶん和らぎます。
完璧に理解できなくて大丈夫。
そして何より、心の準備。
「間違えても平気」「とにかく話す」
このマインドを、日本にいるうちから育てておくこと。
留学は、行ってから頑張るものだと思われがちです。
でも本当は、行く前の助走で半分決まっている。
準備に費やした時間は、必ず現地であなたを助けてくれます。
まとめ

フィリピン留学で英語が伸びない人の特徴を、7つ挙げてきました。
日本人同士で固まる、復習しない、受け身、自習不足、発音を避ける、目標が曖昧、間違いを恐れて話さない。
振り返ってみると、どれも「ちょっとした心がけ」と「ほんの少しの工夫」で変えられるものばかりだと気づきませんか。
裏を返せば、伸びる人はこの解決策を自然と実践しているだけなんです。
最後に、留学期間についても触れておきますね。
私自身は一ヶ月しかいられなくて、正直「まだまだやりたいことがあった」というのが本音です。
一方で、半年いた子は「やることがなくなった」と言っていました。
私の感覚では、三ヶ月くらいがちょうどいいのかなと思います。
フィリピンは小さな島国なので、長く腰を据えるというより「初めての留学を経験する場所」という位置づけがしっくりくるかもしれません。
ここで一度留学の感覚をつかんでおけば、そのあとアメリカやオーストラリアに行くときの不安がぐっと減ります。
最初の一歩を踏み出す場所として、フィリピンは本当に心強い選択肢。
伸びる人と伸びない人を分けるのは、才能ではなく過ごし方です。
今日お伝えした7つの解決策を頭の片隅に置いて、あなたの留学が実り多いものになることを、心から願っています。



