日本のトイレとフィリピンのトイレ

★APSEのトイレは清潔なのでご安心ください。

APSEのトイレ

★APSEに滞在する日本人留学生が利用するトイレはきちんと清掃してありますので清潔です。
便器の横にはおしり用シャワー(ビデ bidet)も付いています。

日本人に馴染のないおしり用シャワー

シャワーヘッド辺りのレバーを握ると水が出る仕組みになってます。フィリピンだけに関わらずおしり用シャワーの付いたトイレは海外ではよく見かけますが日本のウォシュレットに慣れている人はどのように使ったらいいのか初めは戸惑うと思います。「シャワーを後ろから使うのか? 前から使うのか? 失敗して洋服を濡らしたり、周りを水浸しにしてしまうことはないか?」などと心配になってしまいます。

そこで、地元の方にどのように使っているのか聞いたところ、シャワーをおしりの後ろの方に持っていき、石鹸を付けたもう片方の手で大事な箇所を洗うと教えてくれました。日本のように水で流すだけというような使い方はあまりしないようです。日本のウォシュレットに慣れている日本人は石鹸を付けて洗う習慣がないですから、水をまき散らして迷惑を掛けたりさえしなければ、自分の使いたいように使って大丈夫だと思います。

屋外や公共施設のトイレ

空港やホテルなどもおしり用シャワーの付いているトイレが設置しているのが一般的ではありますが、時には便座がなかったり、壊れていたりすることがあるので注意してください。
例えば、フィリピンではとても有名なSMモール内にある映画館のトイレも便座が壊れていて外されていました。

屋外のトイレやバスターミナル、あまり綺麗でないレストランや施設のトイレはかなり汚れていたり、用を足す為だけの穴がポツンと空いているだけということもあります。初めてみる方はどうしたらよいのか戸惑ってしまうかと思いますが、どうしても我慢が出来なければ覚悟を決めてするしかない場合もあるかもしれません。

注)念の為、全てが完璧なトイレではないということは頭に入れておいてください。
ちなみに、紙もない場合も多々ありますので利用する場合はあらかじめ紙が有るか無いかをしっかりと確認してください。

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