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ボラカイ島 (Boracay Island)
ボラカイ島に行ってみよう!
フィリピンに「世界最高の島」と評価された美しい場所があると知り、せっかく機会なのでボラカイ島にも行ってみました。
ボラカイ島ってどんなところ?
ボラカイ島(Boracay)は首都マニラから南へ約200km、ビサヤ諸島(Visayas)の西端にある大きな島パナイ島の最北端から2km沖にある、面積1,002ヘクタール、島の長さは7.5km、幅は最も狭い場所で2kmしかない小さな島ですが、フィリピン有数の観光地として世界的にも有名な島です。
西海岸には約4kmにもわたり、ホワイトビーチと呼ばれる真っ白な砂浜が延びていて、ビーチ沿いにはリゾートホテルやレストランやバーの他、マリンスポーツ・アクティビティーが楽しめるショップなどが並んでます。
昼間は真っ白いビーチで優雅なリゾートタイムを楽しむことができ、夜には様々なエンターテイメントが開催され南国ならではのパーティーナイトを満喫することができます。
1990年には、BMWのトロピカル・ビーチ・ハンドブックの投票で「世界最高のビーチの一つ」という結果を獲得し、2012年には、米国の旅行雑誌「Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」によって、世界最高の島と評価され、さらにボラカイ島のホワイトビーチが「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ」で2014~15年と2年連続アジアNo1に選ばれています。
ボラカイ島ドライブ・散策
マニラからパナイ島へ
マニラから行く場合には、国内線が発着している、ニノイアキノ空港ターミナル4を利用します。
ボラカイ島には空港がありませんので、まずは南隣のパナイ島(Panay)にある空港に行き、そこからボラカイ島に行けるボートが発着するカティクラン港に向かいます。カティクラン港からはBancaと呼ばれるエンジン付きアウトリガーカヌーで15分程度です。
パナイ島には空港が二つあり、ボラカイ島に行く際にどちらの空港を利用するかによって、料金や所要時間等の違いが生じてきます。
ボラカイ島に近い空港は、ゴドフレド・P・ラモス空港(旧カティクラン空港・通称ボラカイ空港)で遠い方の空港はカリボ国際空港です。
利用する航空会社や時期などによって価格の違いや変動はあるのですが、相対的にボラカイ島に近い空港が利用できる【マニラ⇔ゴドフレド・P・ラモス空港】便の方が割高です。
【マニラ⇔カリボ国際空港】便の方が安いです。
ですので、費用を抑えたい場合や、道中いろいろな景色を観たい方などは、カリボ国際空港からの行き方を試してみても良いかもしれません。
カリボ空港からボラカイ島
そこで、今回は、カリボ国際空港からボラカイ島に行く方法を紹介します。
出発はニノイアキノ空港ターミナル4です。
ターミナル4は国内線ターミナルですので、他の1,2,3ターミナルに比べてこじんまりしています。ターミナル間の移動に関しては、✓空港の無料シャトルバスの利用方法をご参照ください。
受け付けの方は、たまたまスマホに夢中でしたが、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。
出発を待つロビーでは売店もありますし、スマートフォンやパソコンの充電ができる✓チャージングステーションがあります。
空港の無料Wi-Fiも利用できます。
空港で利用できるWi-Fiに関しては✓ニノイ・アキノ国際空港で使えるフリーWi-Fiをご覧ください。
送迎はホテルのサービスを利用することも可能
注)ホテルによってサービスの有無や料金の違いはあると思いますが、ボラカイ島で宿泊するホテルにあらかじめ送迎サービスを予約しておくと、到着する空港まで迎えに来てくれます。
ホテルの送迎サービスを利用されたい方は直接ご宿泊されるホテルにお問い合わせください。