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投稿日:2024年11月16日/更新日:2024年11月15日

フィリピンからワーホリへ体験談!ワーホリのメリット・デメリット

大学時代は休みになるとよく行っていた海外。社会人になってこのままでいいのか迷っている20代の人も多いはず。

友人がワーキングホリデー(以下ワーホリと記載)へ出発し、楽しそうにSNSにアップしているのを見ると、このまま日本へいてもいいのか悩む人もいるでしょう。

しかし、ワーホリはメリットもあれば、デメリットもあります!

今回は、フィリピン留学後、ワーホリ経験者がリアルなワーホリ参加のメリットとデメリットをご紹介します。

 

ワーホリは英語力を伸ばすための制度だけど、実際は?

ワーホリとは、現地で半年や1年間など、長期間に滞在し、働くことができる制度。渡航をすることで、英語力が伸び帰国後は英語がペラペラになるイメージをしている人も多いでしょう。しかし、実際は英語力がネイティブレベルまで行く人はごくわずか。ワーホリ中も日本人同士でつるみ、英語力が伸び悩む人も少なくないのが現状です。

人によっては、ワーホリを参加せずに日本でキャリアを積んだ方が良かったと後悔する人もいます。

フィリピン留学VSオーストラリア留学どっちがいいのか対決!

 

オーストラリアワーホリは昔と違い今は厳しくなっている

現在のオーストラリアは移民が増え続け社会問題になっています。以前の移民歓迎の政策から移民を減らす政策へ変わってきました。約10年前までは世界各国からワーホリ者を歓迎ムードで税金を返還したり、優遇をしていました。しかし、現在はそういった制度もありません。オーストラリアは移民の国ですが、移住者より今住んでいる国民を守る政策へ変わってきています。

 

昔のオーストラリアワーホリの一般常識
・ワーホリ者も少ない
・英語力が無くても働ける
・オーストラリアの物価も安かった
・永住権の審査も甘かった

現在のオーストラリアワーホリの一般常識
・ワーホリ者同士で仕事の取り合い
・英語力がないと働けない
・オーストラリアの物価は世界トップレベル
・永住権を取るのは大変

 

現在ではある程度の英語力と手に職がないと、永住権も与えられないといった制度になっています。

 

今、ワーホリへ行くメリット・デメリット

長期間海外に滞在できるワーホリ。憧れている人もいますが、いいこともあれば悪いこともあります。ワーホリにはメリットとデメリットがあり、両方を考えていきます。

ワーホリへ行くメリットとは?

私も正社員を辞めて海外へ行くことは、別の課の上司にこの年で海外へ行くのはどうなのかと説教をされました。しかし、私はワーホリのメリットを感じて生活できました。まずは、ワーホリへ参加したメリットを書いていきます!

 

メリット1 長期間、海外に暮らせる・働ける

ワーキングホリデービザの一番の魅力は海外で暮らせることです。長期間滞在でき、働けるのは一番のワーホリの特権でしょう。また、オーストラリア大陸は東西で4000キロも離れた大きな大陸ですので、移動するだけでも雰囲気が変わります。旅行では、どんなに移動しても2、3都市が限度です。ワーホリでは、オーストラリアを一周することもできます。ワーホリでは長期で滞在し働きながら、滞在をすることが可能なんです。

 

メリット2 現地で英語が学べる

ワーホリをすることで、生の英語を学ぶことできます。ワーホリでは一つの学校に最大で17週滞在できます。残りのワーホリ期間で、英語力を高めることができますが、それでも英語力を伸ばしたい人は、ワーホリ後に学生ビザへ切り替えて滞在することも。

ワーホリで滞在をきっかけに、今後の海外生活の基盤を作ることもできるでしょう。英語力が必要な仕事はワーホリへ行くことで、よりキャリアアップにもつながります。

 

メリット3 人間関係が広がる

ワーホリでは世界中の人がオーストラリアへ来ます。ワーホリでは語学学校で世界中の人と知り合いとなれます。また、異国で仕事をすることで、より海外の人とも親密な関係にもなれます。それが、ワーホリで滞在する一番の思い出にも。

ワーホリでは日本全国から来ています。日本人でも今まで知り合ったことのない地域の人とも友人になることもあります。ワーホリで出会った友人と帰国後に再会するケースも多いです。

 

メリット4 日本とは違った価値観が得られ視野が広がる

世界で暮らすと日本で暮らすのとは違った価値観が生まれます。例えば、日本では当たり前だったことが世界では非常識となる場合もあります。海外の知識を得て帰国することで、帰国後の生活はワーホリへ行く前よりも、日本の常識にとらわれない生活が実現できる人も多いです。

 

ワーホリへ行くデメリットとは?

ワーホリへ行ったときのデメリットはなんでしょうか。転職と同じくワーホリにはリスクがあります。ワーホリへ行く前は夢物語の主人公なので、デメリットがあることも知っておかないといけません。

 

デメリット1 ワーホリ参加によるリスクはある

特に、コロナ禍のワーホリでは多くの人にデメリットがありました。オーストラリアは急な入国禁止をしたため、会社を辞めてワーホリをビザを取得し、語学学校を申込みまでしたけど、オーストラリアに入国できなかった人も多くいました。海外で生活することは、その時の海外情勢に大きく左右されます。

会社の海外転勤なら、国内への部署異動などで済みますが、ワーホリ者は情勢により360度人生が変わってしまいます。ワーホリに参加することは、それだけリスクがあることを忘れてはいけません。

 

デメリット2 英語力が上がるか分からない

実際、ワーホリへ行ったからといって英語力が上がるとは限りません。仕事によっては英語力が無くても生活できます。また、オーストラリアには日本人が、99,830人が滞在(出典:外務省「海外在留邦人数調査統計」)しているとの調査結果が出ています。英語力が無くても滞在できるオーストラリア。ワーホリ帰りの人でも英語力がない日本人も実は多くいます!

出典:外務省「海外在留邦人数調査統統計」

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100436737.pdf

 

デメリット3 世界中からワーホリ者が来て仕事が見つからない

オーストラリアでは、世界各国からワーホリ者が来ています。英語ができる外人同士でも仕事の取り合いです。英語ができない日本人は日本料理店で働く人もいます。しかし、日本人同士で仕事の取り合いとなることも。

時期によっては仕事がなく、路頭に迷う日本人がいます。英語ができるかできないかで、仕事の幅も変わってきます。英語力があることで仕事の幅が格段に広がるんです。

 

デメリット4 ワーホリ参加を後悔をする人も一定人数いる

ワーホリでは、現在最大で3年間オーストラリアに滞在できます。人によってはワーホリへ行ったことを後悔する人もいるのは事実です。セカンドビザを取るために、ファームへ行ったが、きつすぎて数日でいなくなった人を何人も見てきました。そして、仕事も見つからずお金もなくなり、途中帰国する人も実際見てきました。

ワーホリドリームをつかむ人もいれば、夢で終わる人もいるのが現実となっています。

オーストラリアワーホリをフィリピン留学から始める!経験者のリアル体験

 

ワーホリを最大限のメリットにする ~帰国後のキャリアにつながる仕事とは?~

ワーホリへ行くと、日本では思っていなかった仕事をすることもあります。そして、オーストラリアで働いたことによって、帰国後に仕事となることもあります。では、ワーホリでどのような仕事があるのでしょうか見てきましょう!

 

・現地のリゾート地で働く

ホテルやレストランで働くことで、日本では体験できない英語での接客ができます。接客の基本は英語となるので、英語力が必須です。高い英語力を持つことで、より高レベルの英語力を現地で身に付けることも夢ではありません。

英語での接客をすることで、帰国後のキャリアにもつながるのではないでしょうか。

 

・オーストラリアらしくバリスタ

コーヒー好きな人のあこがれの一つがバリスタ。コーヒーと言うとヨーロッパのイメージが強いですが、オーストラリアもコーヒーがおいしい国の一つです。特に、メルボルンはコーヒーの街として世界各国からバリスタになる人が集まってきます。ワーホリでバリスタの資格を取り、帰国後にカフェをするワーホリ経験者もいます。

 

・第一次産業で働くこともできる

オーストラリアは広大な農地や放牧地などがある大陸です。日本とは違い広大な大地では、多くの人が働き、産業が生まれています。特にワーホリのセカンドビザ取得の条件は、都市部ではなく、地方部での一定期間の労働が必須条件です。オーストラリアのワーホリで第一次産業で働き、帰国後は自分の農園を作る人も少なくありません。

 

・アウトドア関連の仕事をする

広大な面積を持つオーストラリア。日本とは違い長期休暇も多い特徴があり、アウトドアも盛んです。代表的なものはサーフィンやスキューバーダイビングなどのマリンスポーツ。

オーストラリアでサーフィンやスキューバーダイビングを初めて行い、それが仕事になっている人もいます。私の知り合いでも、ワーホリ中にゴルフばかりをして、帰国後にプロゴルファーへ。現在ではゴルフ教室の講師をしている人もいます。趣味としていたアウトドアも、本格的に学ぶことで、生業になる人も多数います。

 

・日本でのキャリアを活かしてオーストラリアで仕事をする

日本で保母やナースをしていた人はオーストラリアで経験を活かすこともできます。専門職は免許も必要ですが、取得をすれば海外で働くことも可能。

また、日本で料理人をしていた人はオーストラリアで寿司職人などをして、働いている人もいました。日本のキャリアを海外でより活かせるのもワーホリの魅力です。

 

英語力を伸ばすワーホリの方法?

実際、オーストラリアのワーホリでは最大3年間滞在できます。しかし、3年間でネイティブレベルまで英語力を高めることは非現実的。英語力がなくワーホリに参加し、帰国時に英語が完ぺきな人はめったに見たことがありません。英語力を高めている人はワーホリ後もオーストラリアに滞在したり、他の国へワーホリへ行くのが主流となっています。

ワーホリ終わりに、学生ビザや働いている企業の就労ビザへ変更して滞在する人もいますよ。

 

ワーホリ前のAPSEフィリピン留学で英語力をつける!

英語力がない人が、ワーホリへ行っても仕事が見つからない!ワーホリ前にフィリピン留学は常識となりつつあります。今では、ワーホリ者の多くが、2か国留学をしている人も多数。英語力があることで、ワーホリでは英語を使った仕事をすることが現実的になってきます。

憧れのワーホリ生活を手にするために、APSEで留学をするのは最適な方法と言えるでしょう。APSEでは、フィリピンの私立学校で勉強し、子供と触れ合いながら勉強をすることができます。

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ワーホリ前の基礎学力を高めるフィリピン留学!私立学校で留学するAPSE

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