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投稿日:2024年11月20日/更新日:2024年11月20日

【体験談】留学前にどうすればいのか。出国前の「税金」などの手続きとは?

皆さんは、留学へ行く前にどんな準備をすればいいのか知っていますか?留学と言えば、短くて短期留学の数週間のヶ-スもあれば、1年単位の長期留学もあります。

特に、社会人の人が会社をやめて長期留学をする際は「税金」や「年金」、「住民票」などいろいろと手続きが必要です。

今回は、留学前に忘れがちな準備をご紹介いたします!

 

留学前は意外と準備をどうすればいいのか悩むことが多い?

この記事では基本的な留学前の準備を紹介します。特に、出国前にしておきたい手続きもあります。短期留学では、そのままでいい手続きも長期留学では、必須のもが多数あります。

特に、税金関係は、手続きの不備により帰国時に役所から手続きの手紙が自宅に届いたなんてことを聞きます。手続きについては不備がないようにしたいですね。

 

留学前の疑問!?ぶっちゃけ、住民票はどうするのか?

留学をする人にとって気になるのが、住民票の手続き。私も留学とワーホリの際には海外転出届を提出しました。その時まではずっと実家暮らしだったため、はじめて住民票を抜きました。初めてのことでしたが、役所では丁寧に教えてもらった印象が残っています。

皆さんもどうすればいいのか解説します。

 

住民票を抜くのは1年以上の留学

基本的には、1年以上留学をする際には、住民票を抜くことがいいでしょう。特に、住民税は、1月1日に住民票がある人へ請求されます。1年以上留学の予定があるなら、住民票を抜いて提出届を提出しておくことが理想です。

転出届:中央区から国外へ住所を変更をするとき

 

短期留学の場合は住民票を抜かない

3ヶ月や半年の留学の場合は、住民票を抜かずに滞在することが一般的です。ただし、最初は3ヶ月や半年の留学予定でしたが、1年以上の長期留学へ変更する場合は、一時帰国して手続きをする形になります。

委任状を使用して家族が手続きをすることも可能です。不備などがあった場合、手続きができないケースも出てきます。委任状で対応するより、帰国して本人が対応することが理想でしょう。

社会人留学も可能!1週間の短期留学でフィリピンをおすすめする理由

 

住民票を抜くと年金も支払う義務が無くなる

会社員の人は年金の支払いをしている人もいるはずです。海外転出届を出している期間は国民年金の支払い義務はありません。ただし、短期留学の場合には、年金の支払い義務があります。会社員の時とは違い、自分で手続きをする必要があります。

ただし、留学者によっては収入の減少により、年金の減免や免除と言った制度を使用できるケースもあります。そのためには、最寄りの年金事務所へ足を運ぶことが大切です。

海外への転出/海外からの転入 海外在住の皆さま

 

フィリピン留学後に他国へ留学、ワーホリへ行く場合

フィリピンから直接、他国へ行く場合、フィリピンへ行く前に住民票の転出届を出すことが必要です。しかし、フィリピン留学後、一時帰国し他国へ行く場合は、帰国時に住民票の転出手続きをする必要があります。

 

税金関係はどうするのか?

特に長期留学の場合、税金関係は全て処理をすることが大切です。特に長期留学を考えている人は、理想の留学の時期もあります。

 

年末調整は出国前に行っておくことが大切

年内に出国し、年をまたぐ場合には税務署で事前に年末調整を行う必要があります。特に、会社員をしていて、退職後に留学をする人は一度税務署へ行き、確認した方がいいでしょう。

また、事務の担当者からは、出国前に残りの住民税などは未納が無いように言われたことを覚えています。私は10月出国だったため、年末調整を出国前にして、税金を支払いに言った記憶があります。

給与所得者の方で国外転出を予定されている方へ(リーフレット)(令和5年7月)

 

税金関係を考えて、理想の出国時期とは?

留学をする際、理想の出国時期は8月〜12月です。特に長期留学を考えている人は、その時期に留学を始めるのが理想でしょう。その理由としては、住民税は1月1日時点で住民票がある場合、その自治体から請求がされます。

1月1日前に出国をしている場合、その年の住民税などがかかることがありません。ただし、この制度は、住民票を抜くのは1年以上の留学予定がある人のみが対象となります。

 

長期留学の場合、1月~6月に出国は面倒

1年以上で、住民票を抜いて長期留学をする場合、1月〜6月に留学を始めるのはやめたほうがいいでしょう。その理由として、その年の納付額は6月以降に個人へ送付されるからです。

1月〜6月に出国の場合、その年の納税額が不明のまま出国となります。多くの自治体では、家族などの「納税管理人」を指定し、その方へ納税通知書を送付するシステムとなっています。

海外へ出国する場合の住民税の手続きについて(納税管理人の申告)

 

それ以外にも多数ある留学へ行く手続き

留学へ行く際の手続きは住民票や税金以外にも色々あります。人によっては不要なものも。しかし、人によっては必要な手続きもありますので確認していきましょう。

 

国際運転免許証は必要なのか?

国際運転免許証の有効期限は1年間となっています。フィリピン留学では、国際運転免許証は取得せず行きました。正直、フィリピンでは運転も荒く、運転したいと思いませんでした。

逆に、オーストラリア滞在時には、国際運転免許証を取得して、運転をする機会も日常的にありました。特に、ワーホリ滞在時には国際運転免許証を持参することをおすすめします。

【徹底解説】フィリピン留学のリアル!知っておきたい成功談と失敗談

 

留学中に失業保険はどうなるのか?

留学中は、失業保険の申請はできません。失業保険は、再就職をする人向けの制度のため、留学中に失業保険の申請は無理です。ただし、退職をして3ヶ月や半年の短期留学などをして、帰国後に申請をすることは可能となります。

失業保険などを受け取りたい人は、帰国後に手続きをすることは可能です。留学後に再就職を考えている人は、失業保険が受け取れるようにりゅがくを計画する必要もあります。

 

生命保険などはどうするのか?

生命保険に加入している人は、留学やワーホリ中も生命保険は継続しても問題ないです。保険会社によっては海外での入院や治療も対象となります。ただし、海外での治療は高額となるため、生命保険に入っているから海外旅行保険に入らないのはとても危険です。

海外滞在中は生命保険と海外旅行保険の両方の保険になります。ちなみに、住民票を抜いて出国をする場合、国民健康保険は未加入となります。

フィリピン留学で病気になったらどうする?対処方法と気をつけたい病気を紹介

 

郵便物は実家に届くようにすることがいい

特に一人暮らしをしている人は郵便物は実家に届くようにした方がいいでしょう。私も留学中は実家へ郵送物が届くようにしていました。帰国時に山のような書類が机に置いてあったのを覚えています。

特に、帰国後に役所などから書類が届いていた場合、手続きが間に合わないこともあります。実家に送ってもらい、何かあったら家族に対応してもらう方が安心!一人暮らしの人は、実家の住所などへ手続きをすることを忘れないようにしてくださいね。

また、郵便局では、転送サービスもありますので、一人暮らしの人は実家へ転送されるようにしておくのが安心です!

転居・転送サービス

 

ローンなどクレジットカードの支払い

留学前に、ローンやクレジットカードの支払いを忘れてはいけません。特に事前に口座にお金を入れておくのがいいでしょう。私の場合、ワーホリを1年から2年へ延長した際に生命保険の引落ができなさそうでした。両親に口座へ立て替えて入金してもらったのを覚えています。

留学やワーホリ中はお金もかかり、不安が増えてきます。ローンやサブスクなどの支払いはない方が、お金の管理もしやすいですよ。

 

留学前に手続きは、各自の責任で処理をしておくことが大切

住民票の転出届や税金については、各個人の責任で行うのが大切です。家族関係により理想の形も違います。留学中の手続きの不備により帰国後に、延滞金がかかってしまったという話を聞くこともまれにあります。

また、税金関係は未納の場合、口座の凍結など、最悪の事態も考えられます。帰国後に不利にならないように、留学をすることがとても大切になっていきます。

 

わからない内容は余裕をもって問い合わせを!

この記事の内容は、留学希望者からよく質問をいただく内容をアドバイスできるように作りました。また、住民票や税金に関することは、家族構成や留学前の収入や勤務状況、留学後の予定により変わってきます。

また、留学会社でも把握をすることは難しいです。ぜひ、疑問に思った方は早めに役所や関係する会社などへ問い合わせをすることがいいでしょう。

私も、留学前は税金など給料から天引きされるぐらいしか、わかっていませんでした。しかし、役所へ問い合わせすると、わかりやすく教えてくださり、不備なく留学ができたことを覚えています。また、多くの留学者が手続きをして海外へ出国していますので、不安になることはありません!

 

まずは、フィリピン留学をして長期留学のきっかけにしてみるのはどうでしょうか?

フィリピンへ来たのに、半分以上が日本人の学生だという語学学校もあります。また、英語の参考書を勉強するだけではなく、生きた英語を学ぶために、APSEを選ぶことは意味があることだと思っています。APSEでは、子供たちと生きた英語を勉強し、長期留学につながる足掛かりになっていただけたら、大変うれしいです。

人生設計もそうですが、留学も計画的に行うことが大切です。フィリピンのターラックという田舎街にある私立学校のAPSEで、長期的な留学のきっかけとなるシステムがあります。

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